2022年3月に発表されたマセラティ初の新型コンパクトSUV『グレカーレ』がいよいよ日本上陸。そのオーダー受付が5月24日より全国の正規ディーラー網で開始され、同時に『グレカーレ』対応のコンフィギュレーターが公式ウェブサイト(Maserati.com)にてオープンしている。
イタリアが誇る名門ブランド初のコンパクトSUVとして“The Every day Exceptional(毎日が格別)”をコンセプトに掲げた新型モデルは、誕生の地ボローニャを代表するネプチューン像の噴水や、創業者3兄弟の結束を示す三叉の銛(もり)をモチーフとした“トライデント”に象徴されるハイエンド・スポーツカー・ブランドのイメージを盛り込みながら、同社初のSUV『レヴァンテ』の導入を皮切りに新世代ラインアップへの移行を進めてきたブランドの、さらなる躍進を担うモデルとなる。
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そのSUV第2弾となる『グレカーレ』は、地中海からの“風“を意味する名称のとおり、スタイリッシュな流線型のデザインや最高品質の素材でつくられたインテリア、高い技術スペックなどドライビング時に群を抜いたパフォーマンスを発揮しながらも、そのコンセプトにあるとおり家族や子供の送り迎え、通勤といった日常生活のあらゆるシーンにおいて活躍するモデルに仕上げられた。
日本上陸を果たす『グレカーレ』のうち、今回オーダー受付が開始されるのは300PSの4気筒マイルドハイブリッドを搭載した“GT”と、同じく330PSの4気筒マイルドハイブリッドを搭載する“モデナ“、そして同社の誇るスーパースポーツ『MC20』にも搭載された、3リッターV6“ネットゥーノ”をベースとする530PSの高性能版“トロフェオ“の3モデルとなる。
とくに旗艦トロフェオの心臓部には、ウエットサンプに戻されながらも「標準生産車のパワーユニットとして初めてF1由来のテクノロジーを採用」し、ジェットイグニッションを用いた点火燃焼方式を採用する革新のエンジンを搭載するなど、マセラティ独自の技術力が盛り込まれる。
また、日本上陸を記念して特別な内装と技術仕様が魅力の導入限定エディション『グレカーレ・プリマセリエ(PrimaSerie Launch Edition)』も設定され、インナーヘッドレストに施されたプリマセリエ専用ステッチを施すなど細部までこだわった仕様となっている。
デリバリー開始は2023年の初春が予定され、カタログモデルの価格はGTが862万円からとなり、同モデナが1046万円、そしてトロフェオが1395万円に。そして世界限定1000台、全車左ハンドル仕様となるプリマセリエGTは1071万円に。同じくプリマセリエ・トロフェオは1718万円(各税込)となっている。
グレカーレ公式ホームページ:https://www.maserati.com/jp/ja/models/grecale
マセラティ コールセンター:0120-965-120
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みんなのコメント
一見、マカンやん!
これはアカン