■全身トムス仕様のレクサス「V8爆速セダン」を展示!
主にトヨタ車やレクサス車のカスタムパーツを手掛けるトムスは、2024年1月12日から3日間開催されたカスタムカーショー「東京オートサロン2024」において、ブース出展を実施しました。
ブースでは、レクサスのハイパフォーマンスセダン「IS500」のトムスパーツ装着車も披露されています。
【画像】超カッコイイ! 「IS500 ド迫力エアロ仕様」を画像で見る(62枚)
ISはレクサスのミディアムサイズセダンで現行モデルは3代目です。2020年11月にはデザインの大規模変更を伴う改良が実施されています。
このうち、最上級モデルとなるIS500は2022年7月に登場したパフォーマンスモデルで、通常のISに対してパワートレーンを強化しています。
搭載されるパワーユニットは、ハイパフォーマンスクーペ「RC F」に搭載されているものと同型の5リッターV型8気筒自然吸気ユニットで、最高出力481馬力・最大トルク535Nmを発揮します。
さらに、ブレーキも大径ローターを採用したことや、フロント・リアに「パフォーマンスダンパー」を搭載。AVS(電子制御サスペンションシステム)やEPS(電動パワーステアリングシステム)にも専用チューニングが施されています。
エクステリアでは、ボンネットやフロントフェンダー、前後バンパーガーニッシュなどの意匠が変更され、4連マフラーやブラックブレーキキャリパーなど専用装備が装着され、通常のISとは差別化が図られました。
そんなIS500をベースに、2023年11月27日に専用エアロパーツ「TOM’Sスタイリングパーツセット」が発売され、東京オートサロンの展示車にも装着されています。
スタイリングパーツの開発コンセプトは「存在感」を提唱したといい、5リッターV型8気筒エンジンを搭載したIS500はレクサスでも特別な存在であることから、その特別性を尊重しつつ、クルマの本質的な魅力を際立たせる存在感を付与したと説明します。
TOM’Sスタイリングパーツセットに含まれるフロントディフューザー、サイドディフューザー、トランクリッドスポイラーは、通常モデルのIS向けにラインナップされるTOM’Sスタイリングパーツのデザインを継承しています。
そのうえで、フロント部分はIS500に特徴的な丸みを帯びたボンネット形状に合わせ、先端部をラウンド状にすることで一貫性を持たせました。
リアバンパーサイドフィンは、ボディ側面の空気の流れを整え、リアのタイヤハウスで発生する乱れを効果的に解消し、リアアンダーディフューザーはバンパー下部のフィン形状を拡大して、ボディ下部の空力効果を最適化します。
さらに、IS500専用のエキゾーストシステム「トムス・バレル」を取り付けることにより、リア部分の一体感が向上し、印象的な存在感を演出しました。
また、展示車には華やかなスポークタイプの20インチ鍛造クロームホイール「TWF05」や、赤いキャリパーが印象的なハイパフォーマンスブレーキシステム「TOM’S×brembo」も装着されており、エクステリアだけでなく走行性能もトムスパーツでコーディネートされました。
※ ※ ※
フロントディフューザー・サイドディフューザー・リアアンダーディフューザー・リアバンパーサイドフィン・トランクリッドスポイラーの5点セットからなるTOM’Sスタイリングパーツの価格(消費税込)は、70万700円。単品でも購入可能です。
このほか、エキゾーストシステムのトムス・バレルは35万2000円、鍛造アルミホイールTWF05は、フロントが(20×8.5J+38)15万4000円/本、リアが(20×9.5J+50)15万9000円/本、ブレーキシステムのTOM’S×bremboが70万9500円となっています。
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みんなのコメント
メルセデス、BMW、アウディはこのクラス600馬力が当たり前の中、480馬力超え!って???
でだからどうなの??って感じかな。
オートサロンに出すだけ、販売はパーツのみなら、そこいらのチューニングショップでと何が違うのでしょうか??