■なぜ「湯呑」? 自動車メーカーなのにシブすぎるグッズの謎
2023年1月13日~15日に千葉・幕張メッセで開催されたカスタムカーのイベント「東京オートサロン」。そのなかでもスズキブースのグッズコーナーでは、ひときわ目を惹くアイテムが並んでいました。
【欲しい!】これがスズキの「聖杯」!? 一番の人気商品「湯呑」を見る(10枚)
それが「湯呑」です。
じつは以前からスズキの湯呑はファンの間で熱い視線を集めており、なかなか手に入らない時期もあったほど人気を誇る商品だといいます。
しかしなぜ自動車メ-カーが「湯呑」を販売しているのでしょうか。そして一体どのような経緯でそれほどの評判を集めることになったのでしょうか。
■ファンの間では「聖杯」とも呼ばれる人気アイテムに
スズキは主に軽自動車や小型車の販売で知られていますが、それ以外にもバイク、船外機、電動車イスなど、広い分野に向けた商品を展開しています。
しかし、それはエンジンやモーターを使用した「モビリティ」という共通する分野におけるもので、「湯呑」という商品展開は少し不思議な存在に感じます。
このグッズが販売されるに至る経緯と理由について、ブースの担当スタッフは以下のようにコメントしています。
「最初に湯呑の販売がおこなわれたのは今から約18年前の2005年で、その誕生は一つのアイデアからスタートしました。
お寿司屋さんでよく使われる湯呑には「魚編の漢字」が並んだデザインをしており、そこには『鱸(すずき)」の字もあります。これと「SUZUKI」をかけたら面白いものが出来るのでは、という発想から実際に商品化が進みました。
湯呑に書かれた漢字がほぼ全て「鱸」という面白さがSNSやバイク漫画で取り上げられたことから徐々に知名度や人気が高まり、今では他の関連グッズを上回りスズキで一番の人気商品となっています。」
この湯呑、静岡県浜松市の「スズキ歴史館」で販売されていましたが、他にもオートサロンやモーターサイクルショーなどのイベントでも限定品として専用デザインや色を採用した商品が販売され、そこでしか手に入らないという希少性もあってコレクターも存在します。
そしてなんとスズキの「純正部品」として扱われており部品番号まで振られているという点も、クルマ好きなら思わず話題にしたくなる理由の一つでしょう。
現在は新たに車種別デザインという展開を見せており、スズキの人気車種「ハスラー」や「スイフト」「ジムニー」などにちなんだ9種類の新たなデザインが追加で販売されています。
また、かつては通信販売はしていませんでしたが、今ではスズキの純正アクセサリーや純正グッズ、およびライセンス商品の通信販売を行っている「オートリメッサ」での購入が可能です。
※ ※ ※
湯呑が際立つスズキの関連グッズですが、様々なモビリティ分野に商品展開するスズキには他にも個性的なグッズがあります。
スズキが得意とする船外機(ボート用のエンジン)をかたどった「フローティングキーホルダー」も面白いアイテムの一つで、柔らかな素材で作られたキーホルダーは水に浮く素材となっており、うっかり鍵を水面に落としても沈まず拾いにいけるなど、意外な実用性を備えています。
自動車メーカーがラインナップする自動車以外の個性的なアイテム、探してみると他にも面白いものがありそうですので、イベントの際にはこちらもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。
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みんなのコメント
下記の通りでございます。
詳しくは販売店へおたずね下さい(税込各1100円)
99000-79NM0-211 ジムニー(グリーン)
99000-79NM0-212 ハスラー(オレンジ)
99000-79NM0-213 スイフト(レッド)
99000-79NM0-214 スイフトSport(イエロー)
99000-79NM0-215 ハヤブサ(グリーン)
99000-79NM0-216 GSX-S/GSX-R(ブルー)
99000-79NM0-217 KATANA(グリーン)
99000-79NM0-218 Vストローム(イエロー)
99000-79NM0-210 バイクシルエット柄(レッド)※
99000-79NM0-195 和柄(ブルー)※
99000-79NM0-196 和柄(オレンジ)※
各商品とも車名ロゴタイプと「鱸」の漢字列入り
なお※の商品にはロゴ漢字列なし