トヨタの米国法人トヨタ・モーター・ノースアメリカは24日、新しい北米本社の完成イメージおよび映像を公開するとともに、今後の展開を示すビジョンや活動について明らかにした。
「One Toyota」という言葉で表現される新しいビジョンは、これまでカリフォルニア、ニューヨーク、ケンタッキーの各施設に分散していた機能を、1点に集約するという意味が含まれる。そうしたプロセスの先にあるのは、日本でもよく耳にする「もっといいクルマづくり」の実現だ。
この北米での新スタートを機に、北米トヨタは「ever better Expedition」をスタートさせた。これは世界33万人のトヨタ社員が一丸となってより良い製品を作っていく取り組みを広める、いわば“もっといいクルマを目指す世界遠征”といったところ。
トヨタのエンジニアやチームメンバーが110日かけて世界5大陸を走り、さまざまな道路を走り、顧客と触れあい、そして遠征で得たものを今後のクルマづくりに生かしていく。すでにオーストラリアでの走行を終了しており、新たに北米の走行が始まる。一群は24日に米テキサス州ダラスに近い新本社の建設予定地プラノを出発した。
この「ever better Expedition」を走行するにあたり、北米トヨタは「トヨタ・アルティメート・ユーティリティ・ビークル(UUV)」を投入。これは、トヨタの北米向けピックアップ「タコマ」のシャシーに、ミニバン「シエナ」のボディを組み合わせたカスタマイズ車両。今年のSEMAショーに出展された。またランドクルーザー200も隊列に加わる。ランドクルーザー200は世界五大陸すべてを走行する予定だ。
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