黒とゴールドのコーディネート
ルノー日本法人の中核モデルの1つ、ルーテシアに新グレードが加わった。
【画像】新グレード「E-TECHエンジニアード」のデザイン/内装を見る【ルーテシアの新顔】 全21枚
フルハイブリッド車のE-TECHに追加されるのは、「E-TECHエンジニアード」。スポーティなデザインとBOSEサウンドシステムなどの充実装備が魅力だ。
具体的には、前・後のエンブレムがブリリアントブラック。フロントグリルガーニッシュもブリリアントブラック。
さらにウォームチタニウムカラーのF1ブレード、リアバンパーフィニッシャーが先進的な印象を与える。
インテリアにもウォームチタニウムカラーのインサートやステッチが効果的に使われるほか、カーボン調のダッシュボードやドアトリム、アルミペダルによって、室内空間をモダンでスポーティな雰囲気に仕立てている。
搭載されるパワートレーンは、これまでと同様で、ルノーが独自開発したE-TECHフルハイブリッド。
駆動用のメインモーター(49ps/20.9kg-m)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター:20ps/5.1kg-m)という2つのモーターと、1.6L自然吸気エンジン(91ps/14.7kg-m)を搭載。
これに、電子制御ドッグクラッチマルチモードATを組み合わせている。
ダイレクトかつスムーズなドライブフィールを楽しめ、25.2km/Lという低燃費で走れるシステムだ。
ADAS/価格について
本モデルは、多くのADAS(先進運転支援機能)や、駐車時に周囲の状況を俯瞰映像で確認できる360°カメラを採用するほか、BOSEサウンドシステム/9スピーカーを装備。
低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥイーター、サブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成され、室内に立体的な音響空間を作り出す。
SUVの「アルカナ」に続いて登場したエンジニアード・モデル、「ルーテシアE-TECHエンジニアード」の価格は379万円。
発売日は6月29日だ。
なお、7月1日から既存のルーテシア・シリーズは下記の新価格となる。
ルーテシア・インテンス:299万円
ルーテシア・インテンス・プラス:310万円
ルーテシアE-TECHフルハイブリッド:359万円
ルーテシアE-TECHフルハイブリッド・レザーパック:374万円
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