Aston Martin Vantage GT3
アストンマーティン ヴァンテージ GT3
ベントレー、世界のトップで活躍する著名人の「驚くべき人生」を紹介する映像シリーズをスタート
トップフィニッシュの失格により繰り上がりの勝利
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第5戦「シボレー・デトロイト・グランプリ」が、6月11~13日にデトロイトのベイ・アイル・パークを舞台に開催。アストマーティン・レーシングのパートナーチームであるハート・オブ・レーシング(Heart of Racing)から参戦したロス・ガンとロマン・デ・アンジェリスが、GTDクラスで優勝し、アストンマーティン ヴァンテージ GT3の米国における記念すべき初勝利を手にした。
デトロイト市街地コースで行われた100分間のレースにおいて、ヴァンテージ GT3は2位でフィニッシュ。ところが、優勝チームが失格に終わったことで繰り上がり、表彰台の頂点に上がることになった。アストンマーティンのワークスドライバーでもあるロス・ガンは以下のように喜びを語っている。
「今回の勝利は、私のキャリアの中でも大きな節目となりました。また、最高のアストンマーティン ヴァンテージ GT3を用意してくれたハート・オブ・レーシングにも感謝しています。このレースに向けて、良い準備を進めてきましたが、少しでもミスをするとすぐにタイムロスを強いられる厳しいサーキットでも、その努力が報われました。この勝利は、今シーズンの勢いをさらに加速させるものです。この夏のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権での戦いも楽しみです」
デトロイトのレースでガンが披露した素晴らしいパフォーマンスを、ハート・オブ・レーシングのイアン・ジェームズ代表は「まさにアメージングだった」と大絶賛した。
「昨年このチームを立ち上げましたが、ようやく1年後に初勝利を挙げることができたのは素晴らしい成果です。あらためて、このチームに関わったすべての人を誇りに思います。ドライバーたちは素晴らしいパフォーマンスを発揮しましたし、クルーたちの動きも完璧でした。IMSAにおけるアストンマーティンの久しぶりの勝利のため、チームが続けてきた大変な努力が報われました」
WEC第3戦ポルトガルはノースウエストAMRが4位
IMSAデトロイトと同じ週末には、2021年FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦ポルティマオ8時間レースが、ポルトガルのアルガルベ・サーキットで開催。4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載した3台のヴァンテージ GTEが登場した。
ノースウエストAMRからLMGTE Amクラスに参戦したポール・ダラ・ラナ/アウグスト・ファルフス/マルコス・ゴメスは、スタートから1時間の段階でトップを走行するも表彰台に一歩届かず、4位入賞。一方、ベン・キーティング/ディラン・ペレイラ/フェリペ・フラガを擁するTFスポーツは8位に入賞を果たした。
日本のDstation Racing(藤井誠暢/星野 敏/アンドリュー・ワトソン)は、序盤に藤井が素晴らしいオーバーテイクを披露。レースをリードしたもののライバルマシンと接触し、リタイアに終わっている。
アストンマーティン・レーシングのデイビッド・キング代表は、大西洋を挟んで同じ週末に行われたビッグレースでの活躍について次のようにコメントした。
「今シーズンのハート・オブ・レーシングの活躍は素晴らしく、初優勝は時間の問題でした。彼らは米国において、アストンマーティンを代表して素晴らしい仕事をしています。タイトル獲得に向けて、非常に有利な状況を作ることに成功しました」
「WECポルトガル・ラウンドの結果は、我々のマシンのポテンシャルを考えると、十分とは言えません。それでもタフなレースにおいて、重要なポイントを獲得することができました。8月のル・マンに向けて重要な一戦となる、7月17~18日に開催されるモンツァ6時間レースでは、また素晴らしいプッシュが見られると確信しています」
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