■「Sシリーズ」初の北米向けモデル「S209」発表
スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、米国デトロイトで開催されている2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、「Sシリーズ」初となる米国市場向けモデル「S209」を発表しました。
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「S209」は「WRX STI」をベースとし、エンジンや足回りを専用開発するとともに、内外装にも専用装備を追加しています。「ドライバーが意のままに操れる”速さ“」を実現すべく、ベースモデルに対し、大幅な性能向上を達成しました。
米国向けのSTIチューンドモデルとしては、2018年に発売された「WRX STI タイプRA」と「BRZ tS」に次ぐ第3弾となりますが、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」はこの「S209」が初めてとなります。
エンジンは米国仕様の「WRX STI」に搭載される2.5リッター水平対向4気筒エンジン(EJ25)をベースに、どんな場面でも安心して気持ち良くアクセルを踏むことができる最適なパワーを目指し、専用チューニングを実施。吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用することで、吸気抵抗を低減した効率的なエアインテークシステムを作り上げています。
また、専用開発の大径ターボチャージャーや排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーを採用しています。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341馬力(開発目標値)を発揮。インタークーラーウォータースプレーを装備することで熱による性能低下を抑制するとともに、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用で、量産エンジンとしての信頼性も確保しています。
足回りには、歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。これを専用開発のビルシュタインダンパーと専用コイルスプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めました。
さらに、車両の剛性を高めるため、ストラットタワーバーやドロースティフナーなどSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量化したカーボンルーフを採用しています。
外観は、フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リアウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす数々のエアロパーツも装着することで、高いハンドリング性能を実現。さらに、「S209」のバッジを装着するとともに、フロントグリルやリアバンパーにチェリーレッドのアクセントを施しました。内装では、随所に「S209」ロゴを配して、特別モデルであることを主張しています。
外装色は、WRブルー・パール(ホイール色:マットグレー)、クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴールド)の2色をラインナップする「S209」は、米国で2019年内に限定発売される予定です。
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