DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワクさせて? vol.48
FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの藤本えみりです。
三菱エクリプスクロスに(爆笑)試乗しましたぁ【動画あり】<by:藤本えみり/Emiri Fujimoto>
大幅改良のマツダのフラッグシップモデル、「アテンザ」の試乗会に参加してきました。(ちなみに試乗会は今年2018年7月でした。時が経っているのは、藤本がブログ提出を溜めていたためです。何か月前だー?すみません。。。)
アテンザといえば、デザインの美しさが印象的なクルマだと思うんです。「セダン」と「ワゴン」がありますが、それまで思っていた「日本のセダン=地味なクルマ」という私の勝手な考えを覆してくれたのは、アテンザでした。
アメリカに旅行した時に、「アメリカで見ても、マツダのクルマのデザインってカッコイイなー」と感じたんです。
その大幅改良の試乗会でしたが、「フルモデルチェンジみたい!」と感じたほど、アテンザは進化していました。その進化は、デザイン、走行性能、安全性能など幅広いものでした。
試乗前の車両説明では、マツダの開発者の方から、「リラックスしてドライビングを楽しめるクルマを目指しました」というお話がありましたが、具体的に、「さらに滑らかになりました」という言葉があり、それを聞いて私はビックリ!!!だって、もともとアテンザは、滑らかで、気持ちよく走ってくれるクルマという印象が強かったんですもの。「果たして、私に、さらなる進化が分かるのだろうか?」と不安になっちゃいました。
でも試乗してみたら、たしかに、前より滑らかになっているー!
乗り心地のしっとり感もアップしていて、走行音と振動の大きさも静かになった感じで、高級感が増しているって。
また、シートも大きく変わりました。脊柱や骨盤を安定させて、理想の姿勢を維持できるように、シートデザインを一新したそうです。座ってみると、体をしっかりと固定しながらも、窮屈な違和感は全くなくて、優しく包み込んでくれる感じなんです。このシート、すごく快適だったなー。
インテリアには、「ウルトラスエードヌー」という新素材が使われていました。
普通のスエードよりも光沢があって、滑らかな質感です。そう、使われている素材まで「滑らか」なんですよ。まさに、滑らかづくし!
そして、番組内で何度も紹介している、マツダのGベクタリングコントロール。これ、「とても自然なので、体感するのが難しい」という話をしましたが、今回の試乗で「あっ、これがそうかも!」と思ったんです。
横浜のベイブリッジの手前に大きなカーブがあるんですが、そんなカーブでも体の揺れがほとんどなかったんです。さらに、車線変更する時に助手席で目を閉じてみたんですが、車線を移動したことに気付かなかったんですよ。
「それって、実は、寝ていたんじゃないの?」とか言われちゃいそうですけど(過去の試乗会で、あまりにも気持ち良くて助手席で寝た経験アリな私ですが!)、ちゃんと起きていましたよー。
運転している人だけでなく、クルマに乗っている人みんなが心地よさを感じるクルマなんだなと改めて感じました。
デザインの美しさも、車内に座っただけでも、そして運転していても「上質さ」を感じさせてくれるクルマ!この滑らかさ、また乗りたくなります。
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