四輪レースの世界最高峰であるF1。そこにフェラーリからレースに参戦しているシャルル・ルクレールと、カルロス・サインツJr.のドライバーふたりが、ピクサーの最新作『バズ・ライトイヤー』へ声優として出演する。
『バズ・ライトイヤー』は日本でも7月1日に公開予定となっている、世界的大ヒット映画”トイ・ストーリー”のスピンオフ作品。同作に登場するおもちゃのバズ・ライトイヤーの”オリジン”を描いた映画となっている。
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そして、この映画に登場するキャラクターの声優として、F1ドライバーのルクレールとサインツJr.が起用された。
ルクレールとサインツJr.は、ある同じキャラクターのイタリア語/スペイン語の吹き替えを担当。ただキャラクターに関してはまだ秘密とされている。
25日に公開された写真では、ルクレールとサインツJr.がピクサーのスタジオで、アフレコに挑む姿が公開された。声優に初挑戦したルクレールは、素晴らしい体験だったとコメントを寄せている。
「初めての声優カメオ出演だった」
「今までやってきたこととは、完全に異なる経験だったよ。ちょっと不思議な感じで、僕が思っていたよりもずっと大変だった」
「素晴らしい経験だった。最終的な仕上がりを見るのが待ちきれないよ」
なおF1ドライバーが声優に挑戦するのは、今回が初めてではない。過去にはディズニーの『カーズ』シリーズでF1ドライバーが声優を務めていた。ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは”カーズ2”、”カーズ3”でそれぞれ同じキャラクターの母国語音声を担当した。
その他にもカーズ2では、フェルナンド・アロンソやジャック・ビルヌーブ、ヴィタリー・ペトロフらが声を演じている。またカーズ3では著名なNASCARドライバーらも出演を果たしている。
2022年、フェラーリF1はこれまでの6戦でルクレールが2勝、3回の表彰台を獲得するなど、近年で最も成功したシーズンを過ごしており、2021年王者のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と、激しいタイトル争いを展開している。
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