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ヨコハマ“ホットロッドショー2018”開催 27回目を迎えた“世界規模”のカスタム・カー/バイクの祭典

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ヨコハマ“ホットロッドショー2018”開催 27回目を迎えた“世界規模”のカスタム・カー/バイクの祭典

■日本、そしてアメリカのカスタム文化を未来に紡ぐ“世界規模”のカスタム・ショー

 2018年12月2日、“ムーンアイズ”はパシフィコ横浜で27回目となるイベント「ヨコハマ・ホットロッド・カスタム・ショー2018」を開催。国内外の選りすぐりのカスタム・カー/バイクが会場を埋め尽くしました。

“カスタム・バイクって何?” その基本の基本を知る

 カスタムのジャンルの一つである“ホットロッド”や、数々のアメリカの文化を国内外に発信する“ムーンアイズ”が1992年より行っている同イベントは、昨年の開催時には1万7000人を集客。約650台のバイクと300台のクルマの展示のほか、330の物販ブースやバンドによるライブなど、様々な催しが用意さています。

 2017年と同規模で行われた今回のイベントでは、例年同様カスタム・カー/バイクの本場である米国からゲストを招いていますが、2018年は合計11名のカスタム・ビルダー(カスタム・カー/バイク作りのプロやセミ・プロ)と自身が手掛けた車両を招聘。

 ショーのスタート時にはゲスト本人の運転による“ライド・イン・ショー”も行われるため、実際に車両が走る姿や排気音を間近で感じることが出来ます。

 今回のショーについて主催者であるムーンアイズの代表“Shige菅沼氏は次のように語ります。

「まずは昨年と変わらない多くのカスタム・ファンが来てくださったことに感謝いたします。ショーは生ものと一緒で鮮度が大事ですので、毎回、様々な企画を用意していますが、今年も多くの業者さんの協力により実現することができました。

また、イベントは主催者や出展者だけではなく、来場者の方がいらして初めて完成するものです。5年前の開催時には騒音が問題となりましたが、事前アナウンスと来場者の方々の協力で翌年には見事、解消されています。

多くの方が楽しんで下さっているショーの存続のためにも、今後もご協力をお願い致します。」

※ ※ ※

 カスタム・カー/バイク系のイベントでは騒音などに対するマナーが問題視されることもありますが、主催者である“ムーンアイズ”はそうしたことを踏まえ、会場周辺での騒音計測、清掃活動などを継続して行うことで解決策を打ち出し、対策しています。

 そうした努力の結果、2018年のショー当日の会場周辺では目立ったマナー違反もなく、多くのカスタム・カー/バイクのファンが展示された車両に舌鼓を打っていました。 カスタムの本場である米国で作られたショー・カー/バイクと、今では世界レベルにある日本人ビルダーが手掛けた車両が一同に会する同イベントは、国内のみならず海外のユーザーやメディアからも注目を浴びる世界的なショーへと発展しています。

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