オプション設定だった機能を一部グレードで標準化
世界約90カ国で販売される三菱RVRは、三菱自動車としては世界で3番目に販売台数の多いSUVのエントリーモデルだ。そんな三菱RVRに一部改良が実施された。
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今回の改良のメインとなるのは安全装備の充実で、「G」および「BLACK Edition」に、これまではメーカーオプションとなっていた後方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト付)と後退時車両検知警報システム「RCTA」が標準装備されるようになった。
エクステリアの改良点は、パールのような白い輝きと金属のような陰影を併せ持つボディカラーのホワイトダイヤモンドの追加。このホワイトダイヤモンドは、三菱自動車独自の高輝度塗装であり、7万7000円の有料色となる。
また、インテリアでは、フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(タイプA/C)を追加し、後席乗員が電子機器の充電をしやすくなったほか、「BLACK Edition」に装着されるシート座面と背もたれ面のスウェード調素材に撥水効果が追加されるなど、使い勝手に優れる改良が施された。
価格は以下の通り(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録・届出等に伴う費用は含まず)。
■三菱RVRメーカー希望小売価格
コンパクトなボディに高い悪路走破性を備え、また購入しやすい手頃なプライスとなっていることが人気の三菱RVRが、さらに魅力的なモデルになったと言えるだろう。
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