●文:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年9月30日
ホンダPCX160 概要
搭載されるeSP+エンジンは、4バルブ化や各部のフリクション低減により、高出力化/良好な燃費など高い環境性能を実現。トラクションコントロール(HSTC)も装備する。シート下のラゲッジ容量は30Lで、インナーボックス内にType-CのUSBソケットも備える。
’22 ホンダPCX160
◆主要諸元
―― 【’22 HONDA PCX160】■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 156cc 15.8ps/8500rpm 1.5kg-m/6500rpm ■車重132kg シート高764mm 8.1L ■タイヤサイズF=110/70-14 R=130/70-13 ●色:マットギャラクシーブラックメタリック フォギーブルーメタリック パールジャスミンホワイト マットディムグレーメタリック ●価格:40万7000円 ●発売日:2022年6月23日
―― カラーバリエーションは青/黒/白/灰の4色。 [写真タップで拡大]
◆ライディングポジション
―― 余裕のある広いシートとフットボードで着座位置と足の位置を自由に選べる。街乗りはもちろん、長距離走行でも疲れにくい設計だ。※写真は’21モデル
◆エンジン
―― 【4バルブ化】eSP+エンジンは4バルブ化に加え、油圧式カムチェーンテンショナーリフターや駆動系の見直しでフリクションを低減し、オン/オフ可能なアイドリングストップも装備。ユーロ5にも対応。 [写真タップで拡大]
◆シャーシ
―― ’21モデルのシャーシは完全新設計で、フロントまわりのねじれ剛性を見直すことで旋回性能を高めつつ、前モデルから760gの軽量化を果たした。
◆足まわり
―― 今モデルからリヤブレーキもフロントと同様にφ220mmのディスクになった。リヤアクスルストロークは従来モデル+10mm。路面の凹凸をしなやかに吸収してくれる。リヤホイールは13インチに小径化したが、タイヤのワイドサイズ化によってエアボリュームを増すことで乗り心地とハンドリングを向上した。フロントディスクブレーキはABSを標準装備するので安心。ホイールのデザインも変更され、剛性バランスを最適化している。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
◆主要装備
―― LEDヘッドライトは横一列にロービーム/ハイビームを配置して、ウインカーやポジションランプと一体感のあるデザインに。テールランプは特徴的な”X”型の形状でPCXらしさを強調する。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
―― 反転液晶式のメーターは速度計/燃費計/燃料計などをデジタル表示。バッテリー電圧低下警告灯も装備されている。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
―― フロントインナーボックスには500mlのペットボトルなどが収納できるサイズ感。タイプCのUSBソケットも設けてある。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
―― フレームの再設計によりラゲッジスペースも2L拡大し、30Lへ。フルフェイスのヘルメットを収納して十分余裕がある。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
―― 握りやすいグラブレールや大型タンデムステップで居住性は抜群。実際にタンデム走行しても操縦性に大きな変化がなく、走りやすい。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
―― スマートキーシステムが全面導入されており、メインスイッチノブを回すだけでエンジンが始動する。燃料リッド/シート開閉も同様だ。※写真は’21モデル [写真タップで拡大]
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