欧州各国の自動車メディアが選出
text:Matt Prior(マット・プライヤー)
【画像】ヤリス、どんなクルマに勝った?【最終選考に残った7車種を写真で見る】 全169枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
トヨタ・ヤリスが欧州カー・オブ・ザ・イヤー2021に選ばれた。266点を獲得し、6台のライバルとの競争を勝ち抜いた。ヤリスとしては2000年(初代モデル)以来、21年ぶりの受賞となる。
2位はフィアット500エレクトリック(240点)、3位はクプラ・フォーメンター(239点)だった。その他、フォルクスワーゲンID.3(224点)、シュコダ・オクタヴィア(199点)、ランドローバー・ディフェンダー(164点)、シトロエンC4(143点)の計7車種が最終候補に名を連ねた。
トヨタ・ヨーロッパのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるマット・ハリソンは次のように述べている。
「これはトヨタにとって大きな栄誉であり、審査員の方々の配慮と評価に感謝したいと思います。また、この機会に欧州と日本の開発チームの情熱を評価したいと思います。豊田章男氏が意図した通り、これまでで最高のヤリスであり、お客様に笑顔を与えています」
欧州のカー・オブ・ザ・イヤーは、AUTOCARを含む欧州9か国の自動車メディアが後援する独立組織だ。この賞は、英AUTOCAR編集部のマット・プライヤーやアンドリュー・フランケルを含む22か国59名のジャーナリストからなる審査員によって投票される。
過去1年間に販売されたクルマから最も優れたものが選ばれる。今回は29車種の中から、ヤリスがイヤー・カーに選出された。
カー・オブ・ザ・イヤーは1964年に創設され、ローバー2000が最高賞を受賞した。
昨年はプジョー208が受賞し、2019年はジャガーIペイスがアルピーヌA110と同率1位を獲得した後、カウントバックで受賞した。
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みんなのコメント
トヨタが躍進した記事を並べると忖度云々と騒ぐ。
いやいや、あんたらもけっこう忖度してるじゃん。