TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPが開幕。初日のフリー走行1回目で最速タイムを記録したのは、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤだった。
MotoGPはカザフスタンGPがシーズン後半へ延期されたこともあり、6月初旬の第7戦イタリアGPからレースのない期間が続き、オランダGPは3週間ぶりのレースウィークとなっている。
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伝統のTTアッセンに各ライダーが次々に飛び出していき、3週間ぶりのレースウィークということもあってか積極的に周回を重ねていった。なおアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)はコースインしてすぐにトラブルが発生したようでマシンをコース脇に停止。マーシャルの助けを借りてピットに戻らざるを得ず、出鼻をくじかれてしまった。
FP1開始から10分で、マルク・マルケス(グレシーニ)が1分32秒980までタイムを縮め、しばらくの間はこれが暫定トップタイムとなった。
ターン14&15の高速区間ではマルコ・ベッツェッキ(VR46)のマシンが激しく振られ、そのままグラベルへコースオフしてしまう場面があった。ただベッツェッキはマシンをコントロールし、転倒することなくコースへ復帰している。
周回を重ねるごとにタイムが縮まる傾向にあり、FP1折り返しが過ぎた後にはバニャイヤやアレックス・マルケス(グレシーニ)、マーベリック・ビニャーレス(アプリリア)が暫定トップタイムを更新していった。
そしてバニャイヤの記録した1分32秒401が暫定トップでFP1は終盤を迎えた。
その後、大きなタイム更新はさほどなかったものの、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)がラスト1分で1分32秒314をマーク。わずかにトップタイムを更新した。
それ以上の更新はなく、ジャンアントニオがFP1トップタイムでセッションは終了。しかし、セッション後にトラックリミット違反によってジャンアントニオのタイムが抹消されたため、FP1トップタイムはバニャイヤとなった。2番手はマルケス、3番手はラウル・フェルナンデス(トラックハウス)だ。
日本メーカー勢はホンダが変わらず苦戦してしまっている一方で、ヤマハには復調の兆候があり、ファビオ・クアルタラロが4番手タイムをマーク。今回ヤマハは新型エンジンを持ち込んでいることが分かっているが、クアルタラロのタイムが新旧どちらの仕様で記録されたタイムなのかが気になるところだ。
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