「カオス」なトヨタ“最小級SUV”登場!? まさかの「裏原宿」系ブランドとコラボ！ 意外すぎな「アイゴX UNDERCOVER」にユーザーの声は

■“裏原”系トヨタ最小級SUVが「意外」すぎ!?

　トヨタのフランス・ドイツ両現地法人は、コンパクトクロスオーバーSUVの「アイゴX（クロス）UNDERCOVER（アンダーカバー）」を2023年3月1日に世界初公開しました。
　
　このクルマについてSNSでは様々な意見が投稿されています。

　トヨタ「アイゴ」は、日本では売られていない欧州向けコンパクトカー。2005年の初代登場以来、欧州向けトヨタ車の中では最も小さいサイズで、日欧で展開されている「ヤリス」よりもさらに安価なエントリークラスに属します。

　現行モデルは2021年11月に登場した3代目。最低地上高を比較的高めに設定したクロスオーバータイプとなったほか、車名も「アイゴ X」に変わりました。

　アイゴXのプラットフォームは、ヤリスやコンパクトSUV「ヤリスクロス」と同じTNGA GA-Bプラットフォームを採用。ボディサイズは全長3700mm×全幅1740mm×全高1510mmと、国内で展開されるトヨタ「パッソ」よりわずかに大きい程度です。

　パワートレインは、最大出力72馬力・最大トルク93Nmを発揮する1リッター直列3気筒エンジンとCVTもしくは5速MTを組み合わせます。

　そんなアイゴXですが、今回日本人デザイナーである高橋盾氏が1990年に創立した東京・原宿発祥のアパレルブランド「UNDERCOVER（アンダーカバー）」とコラボし、特別仕様車のアイゴX UNDERCOVERが登場。

　ボディカラーは専用色「セレスティングレー」と「アトラスグレー」のツートンカラーを採用。ホイールを含め、ボディ各所に「コーラルレッド」のアクセントカラーを配置しオシャレな印象に仕上げています。

　ルーフには、デザイナーである高橋盾氏のモットー「CHAOS／BALANCE（カオス／バランス）」のメッセージが表示されています。

　インテリアも特別仕様となり、モノグラム柄の特製シートとフロアマットを採用し、内外装ともにUNDERCOVERの哲学が再現されています。

　このアイゴX UNDERCOVERについて、SNSではユーザーから様々な意見が投稿されています。

「凄い！」「アンダーカバーとコラボの車なんて！」「欧州トヨタからUNDERCOVERコラボ車出るの！？」「ここ最近のびっくりのひとつだわ」など、UNDERCOVERとコラボレーションしたという意外性について驚くコメントが多く見られています。

　また、「カッコいいから欲しい！」「こういう魅力的なクルマは国内に導入されないよね…」など、ブランドの世界観とアイゴの雰囲気とがマッチしていることを評価する意見や、国内にも導入して欲しいとするユーザーも。

　さらに、「個人的にはほかのブランドともコラボしてくれるのを期待」と、アパレルブランドとのコラボレーション車について、そのラインナップの拡充を求める意見もありました。

※　※　※

　なお、アイゴX UNDERCOVERは欧州にて5000台限定で発売予定となっています。

Comments

若いのや老人に､アイゴクロスのMTに乗って欲しい
もちろんオジサンも乗りたい

色んな車を出してほしい
か