ベースは812スーパーファスト
フェラーリの最新限定モデル、モンツァSP1、そしてモンツァSP2の写真が、正式発表を前にリークされた。プライベート・アンヴェールの会場で撮影されたものと考えられる。
『フェラーリ・モンツァSP1/モンツァSP2』すべての画像をみる
SP1はシングルシーター。SP2はツーシーターのモデルである。
公式な情報ではないが、2車種は、合計200台が製造されるという話もある。しかし、それぞれが100台ずつの生産になるのかも含め、正確なことは明らかになっていない。
ベースとなるのは、フェラーリ812スーパーファスト。つまり、6.5ℓ V12エンジン(最高出力:800ps)をフロントに積み、後輪を駆動するパッケージである。
ボディワークはカーボン製であるが、シャシーはアルミ製だという情報もある。
バー状のリアライト採用
モンツァSP1とSP2が、812スーパーファストの最高速度340km/h、0-100km/h加速2.9秒というパフォーマンスを上回るかどうかは、現在のところ判断できない。
しかし、ルーフが存在しないモデルであることから、デイリーユースよりもサーキット走行におけるポテンシャルアップを図っていることが考えられる。
SP2には、セカンドシートが存在し、その背後のリアパネルは後方へなだらかに下っていく。SP2の全体像は、今回の写真には含まれていないが、同様のスタイリングであると考えられる。
フロントフェイスは、シンプルなデイタイム・ランニングライトを採用したスリムなヘッドライトが特徴。リアセクションは、車幅いっぱいに広がるバー状のライトと4本出しのマフラーを確認できる。
前CEOのマルキオンネが進めていた、増産と限定モデルの拡大計画により、来年は利益を倍増させるつもりのフェラーリ。5月にはSP38というワンオフ・モデルを登場させている。
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