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ランボルギーニ・ディ・ジャパン2018 アヴェンタドールSVJ、日本初披露

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ランボルギーニ・ディ・ジャパン2018 アヴェンタドールSVJ、日本初披露

今年は横浜を舞台に開催

日本のランボルギーニ・オーナーを対象とした「ランボルギーニ・ディ・ジャパン 2018」が開催された。今年は横浜を舞台に行われ、みなとみらいエリアを巡ってから鶴見にある横浜スーパーファクトリーに設けられた会場までパレードランを行った。アヴェンタドールやウラカン、ウルスなどの現行モデルから、ミウラ、カウンタックなどのクラシック・モデルもパレードに参加し、沿道の人々の注目を集めていた。

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ドメニカーリCEOも来日

メイン会場となった横浜スーパーファクトリーでは、ランボルギーニ社CEOのステファーノ・ドメニカーリ氏を始め同社の首脳陣と、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使がオーナーを出迎えた。

ここでドメニカーリCEOは「ランボルギーニにとって日本は重要なマーケットです。日本のお客様に長きにわたりご愛顧いただき、わたしたちのブランドとの強い絆を築いていただきましたことに感謝申し上げます。私たちは常にお客様のことを考えており、ウルスを市場に導入したことにより、世界、そして日本でも今まで以上の成功を収めることができると期待しています。また、これまで以上に、より広い層に認知してもらえるよう、これからも努力して参ります」と述べた。

アヴェンタドールSVJをオーナーに披露

ナイト・パーティでは注目の1台であるアヴェンタドールSVJが紹介され、アンベールされるとオーナーたちから歓声が上がった。また会場内には日本向けに5台のみが製作された限定モデルのアヴェンタドール S ロードスター 50th アニヴァーサリー・ジャパンが、水、地、火、風、空仕様の全タイプが揃ったのは快挙といえ、参加したオーナーの注目を集めていた。

エスパーダとイスレロの50周年を祝う

ヒストリック・モデルのレストアやサポートを行う「ポロストリコ」のコーナーには、今年50周年を迎えたイスレロとエスパーダが展示された。どちらも日本に棲む個体で、ランボルギーニ・ディに展示されるに相応しい素晴らしいコンディションに保たれていた。

また会場にはヒストリック・モデル専用のパーキングが用意され、ミウラからカウンタックの各タイプやウラッコ、シルエットなどの8気筒モデルや、ウルスの先祖といえるクロカン4WDのLM002が並び、さながらローリング・ミュージアムの様相を呈した。

ランボルギーニを存分に楽しむ1日

会場内にはパーソナライゼーション・プログラムの「アド・ペルソナ」を紹介するコーナーが設けられたほか、ランボルギーニのモータースポーツ部門「スクアドラ・コルセ」のコーナーではスーパーGTを闘うJLOCウラカンGT3が展示された。ランボルギーニのアパレル&アクセサリーを扱う「CAL(コレッツィオーネ・アウトモビリ・ランボルギーニ)」では最新作の販売が行われ人気を集めていた。このほか、パートナーであるピレリやランボルギーニ・スーパートロフェオのメインスポンサーを務めるリストウォッチのロジェ・デュブイなども展示され、ランボルギーニの世界を多角的に紹介していた。

チャリティ・オークションを開催

今年、大阪や北海道などで発生した自然災害で被災された方々を支援するため、チャリティ・オークションが行われた。ニュルブルクリンクで市販車最速タイムをアヴェンタドールSVJ が樹立した際のランボルギーニ社オフィシャル・ドライバーのマルコ・マペリが着用していたレーシングスーツや、ニュルブルクリンクで最速タイムを樹立時のタイヤを出品。このほか、ランボルギーニのヘッドデザイナーであるミィティア・ボルケルト氏が、今年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでの発表前に描いた世界で一枚しかない「アヴェンタドール SVJ 63」のデッサン、ファクトリー・ツアーを含むランボルギーニで走るイタリアの4日間の特別なツアーなど、ランボルギーニ本社が全面的に協力した特別なアイテムが用意されたオークションが行われた。
ここで集まった落札金は、諸経費を引いた額が後日本赤十字社に寄付されるとのこと。

こうしてランボルギーニ・オーナーにとって至福の時はあっという間に過ぎ、参加者は魅力的なエグゾースト・サウンド共に会場から帰途につき、ランボルギーニ・ディ・ジャパン 2018は大成功の内に幕を閉じた。

28枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。

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