現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【日本未導入の2.0Lハイブリッド】トヨタC-HR GRスポーツ 欧州で発売 最高出力183ps

ここから本文です

【日本未導入の2.0Lハイブリッド】トヨタC-HR GRスポーツ 欧州で発売 最高出力183ps

掲載 更新 19
【日本未導入の2.0Lハイブリッド】トヨタC-HR GRスポーツ 欧州で発売 最高出力183ps

精悍なスポーツ・クロスオーバー

text:Will Trinkwon(ウィル・トリンクウォン)

【画像】カジュアルに楽しめるスポーツモデル【トヨタGRスポーツ4選】 全109枚

translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

トヨタは、C-HR GRスポーツを欧州で発売した。クロスオーバーのC-HRにスポーティなスタイリングとサスペンションの調整を施し、「よりシャープな動力性能」を実現した。

GRスープラやGRヤリスなどと同様に、ル・マンやWRCで優勝したガズー・レーシングの協力を得て開発された。英国では3万1395ポンド(445万円)からとなっている。

C-HR GRスポーツは、ヘッドライト、フォグランプ周りをブラックで統一し、標準モデルとの差別化を図っている。また、トヨタのエンブレムにもブラックのディティールが施されている。

さらに、アグレッシブなフロントスポイラーとブラックのドアモールを装備することで、スポーティな外観を強調。

パフォーマンス重視のツートンカラーの19インチアルミホイールが装着されているほか、サスペンションの改良により「ボディロールとピッチコントロールの向上」を目指した。

フロントスプリングは10%、リアスプリングは15%強化され、ショックアブソーバーの減衰力も向上させている。

ボディカラーは8色が用意された。ブラックルーフとグレーのツートンも選べる。インテリアはレッドとグレーをテーマにデザインされている。ステアリングホイールとシフトレバーには、レッドのステッチが施されたパンチングレザーを採用した。

そのほか、リアのプライバシーガラス、LEDヘッドライト、フロントシートヒーターを標準装備。

日本仕様とは異なり、欧州向けのC-HRには1.8Lと2.0Lのハイブリッドが設定されている。2.0L直列4気筒エンジンは現地の顧客の要望に応えたもので、システム出力183psを発揮し、0-100km/h加速は8.2秒。GRスポーツの2.0L仕様の価格は3万3015ポンド(468万円)からとなっている。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
くるまのニュース
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ベストカーWeb
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
WEB CARTOP
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
motorsport.com 日本版
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
motorsport.com 日本版
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
乗りものニュース
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
バイクのニュース
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
くるまのニュース
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
VAGUE
新スタイルの洗車場、個室ブースで心置きなく洗車が可能…土曜ニュースランキング
新スタイルの洗車場、個室ブースで心置きなく洗車が可能…土曜ニュースランキング
レスポンス
マンホールの”大打撃”から1年……今度こそフロントロウからラスベガス決勝に挑むサインツJr.、混戦を予想「分からないことが多すぎる」
マンホールの”大打撃”から1年……今度こそフロントロウからラスベガス決勝に挑むサインツJr.、混戦を予想「分からないことが多すぎる」
motorsport.com 日本版
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
ベストカーWeb
「六本木のカローラ」を乗り継ぎ4台目!…BMW「3シリーズ」が自宅ガレージにあるのが普通という親子の現在の「E30」の経歴が凄かった!!
「六本木のカローラ」を乗り継ぎ4台目!…BMW「3シリーズ」が自宅ガレージにあるのが普通という親子の現在の「E30」の経歴が凄かった!!
Auto Messe Web
【クシタニ】による「クシタニの防寒グッズまとめ」!これで寒さを乗り切れる!
【クシタニ】による「クシタニの防寒グッズまとめ」!これで寒さを乗り切れる!
モーサイ
【写真蔵】「Jeep」ブランド初の100%電気自動車は、レネゲードよりもコンパクトな「アベンジャー」
【写真蔵】「Jeep」ブランド初の100%電気自動車は、レネゲードよりもコンパクトな「アベンジャー」
Webモーターマガジン
今季最悪の路面が今季最高のスペクタクルを生む? F1ラスベガスGP、タイヤの“グレイニング”を抑えることが鍵に
今季最悪の路面が今季最高のスペクタクルを生む? F1ラスベガスGP、タイヤの“グレイニング”を抑えることが鍵に
motorsport.com 日本版
東京都に住むEVオーナーは注目!  最新設備の「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」の150kWh超急速充電を30分無料開放
東京都に住むEVオーナーは注目!  最新設備の「アウディ・チャージング・ハブ 紀尾井町」の150kWh超急速充電を30分無料開放
THE EV TIMES
「公道で操れんわw」「1.6億で仰天」超弩級のシューティングブレーク『ROCKET GTS』にSNSも熱視線
「公道で操れんわw」「1.6億で仰天」超弩級のシューティングブレーク『ROCKET GTS』にSNSも熱視線
レスポンス

みんなのコメント

19件
  • シビックヨーロピアン人気あったね ホンダも出せばいいのに
  • オワコンね。確かに日本ではあれだけ走っていたC-HR、最近見ないな。

    カーセンサーの在庫が他の先発車種に対して多くなってる・・・。飽きられたか。

    一発屋。。ま、それはそういうコンセプトで、トヨタとして収益上げられたのあれば、良しなんだろう。

    しかし、世界でのお金持ちにメーカーとして目立たせるには、こういったモデルを出さざるを得ないのだろう。
    日本では、所得が低いからこういうモデルに対して、「高い」「そんな特別なもの売る意味あるのか」とか言われるけど、クルマ好きの世界のお金持ちは、所得が低い、日本のSNSしか見ない人の想像をはるかに超えてるんだよ。中国しかり。
    日本がもっと豊かになればいいのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村