■バブルの「デートカー」今も人気のクルマは何?
「旧車」は、現代のクルマでは当たり前のように装着されている機能が付いていなかったり、維持費がかかったりするものですが、その一方で、古いクルマならではのデザインが評価されるなど、世界的に人気が高まっています。
そんななか、旧車に興味のある人を対象に、「旧車でのデート」に関するアンケートを旧車向け買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車が実施しました。
【画像】「ソアラ」に「シルビア」! 今でも乗りたい旧車の写真を見る!(18枚)
旧車に興味がある男女213名を対象に、「旧車(2012年以前のクルマを旧車と定義)でデートに行きたいと思いますか?」と聞いたところ、62.3%が「思う」と回答。回答者の過半数が旧車でデートに行きたいと考えており、旧車だからとデートをためらう人は少ないことがわかりました。
「旧車でデートに行きたい」と回答した人にその理由について聞いてみると、もっとも多かったのが「自分の好きなクルマでデートしたいから」(75.8%)、次いで「相手に旧車を好きになってほしいから」(16.7%)、「相手が喜んでくれると思うから」(3.8%)でした。
それに対して「旧車でデートに行きたいと思わない」と回答した人の理由は、「出先のトラブルが怖い」(41.0%)、「相手がどう思うかわからないから」(25.6%)といった回答があったといいます。
バブル期には「これに乗っていればモテる」といわれた「デートカー」というクルマがありました。
そんなデートカーの旧車のなかで、デートに乗って行きたいクルマについて聞いてみたところ、トヨタ「ソアラ」が32.5%と多くの回答を得ました。
ソアラは当時デートカーの鉄板ともいえるクルマで、大人気の車種。電動パワーシートやデジタルメーターなど豪華なインテリアを備え、当時では高級な装備が充実していて、内外装のデザインが評価されがちなソアラですが、ツインカムターボエンジンを搭載し、現代のクルマにも匹敵するほどの加速性能を備えていました。
2位は日産「シルビア(S13)」(15.4%)が選ばれました。
シルビアといえば、当時は高級車に設定の多かったマルチリンク式サスペンションをリアに採用し乗り心地も抜群で、また外装も流麗なボディラインが魅力でデートカーとしての人気を誇り、またスポーツカーとしても人気を集めています。
3位は、ソアラに対抗して開発されたといわれている日産「レパード」(14.5%)が選ばれました。
※ ※ ※
旧車乗りは自分の好きな旧車でデートをしたいと考える人が多く、旧車でデートに行きたい人が過半数を占める結果となりました。
しかしながら旧車でデートに行きたいと思わない人も一定数いて、その理由として旧車におきがちな出先のトラブルを懸念する人が多いようです。
また、乗ってみたいデートカーについては、バブル期に人気だったソアラが現代でも支持されていることが分かりました。
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みんなのコメント
興味ない男女に聞いてみ?
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