決まったルートを走る定期便トラックは「水素」との相性よし！ 開発が進む２つのアプローチとは

　この記事をまとめると

■水素をエネルギーとするモビリティの開発が進んでいる

■その代表的な例がFCEV（燃料電池車）だ

■トラックにおいてもFCVと水素エンジン２つのアプローチで開発が進む

　トラック用のエンジンは2種類の方法が研究されている

　日本はエネルギー資源に乏しい環境にあり、そのほとんどを輸入に頼っている。エネルギーの安定供給と脱炭素社会を目指すために、最近注目されているのが水素だ。

Comments

[匠]

自動車に水素の時代は来ない。
水素は単体では存在しないので、何かから取り出さなくてはいけない。その時エネルギーを使う。CO2が出る。圧縮するにも冷やすにもエネルギーを使う。値段が高い。冷やすなら、毎日２４時間冷やし続けなければいけない。
自動車用の燃料電池は効率が悪い。エンジンも効率が悪い。

[twi********]

MIRAIの発売以来10年経っても普及しないのは、とにかく水素が高価だから。市場流通する水素は化石燃料からCO2を排出しつつ製造されているのが実態。

水素は自然界に存在せず一次エネルギーから生産される2次製品。それなら化石燃料や再エネ電力のまま使った方が効率が良く、コストも排出量も低い。

つまり水素には何の意味もない。