3月17日から、岡山国際サーキットでスタートしたスーパーGT公式テスト。GT300クラスには、今季aprからデビューする2台のTOYOTA GR SPORTS PRIUS PHV apr GTが参加しているが、そのうち嵯峨宏紀/中山友貴組31号車は、前から見るとプリウス、うしろから見るとプリウスPHV……という、このテスト限りの仕様で参加している。
今季から規定によりFR化されたaprのTOYOTA GR SPORTS PRIUS PHV apr GTは、プリウスPHV GR SPORTのボディを採用。1月の東京オートサロンでお披露目された後、2月には30号車がセパンテストに参加。さらに3月1日には31号車が富士スピードウェイでシェイクダウンされた。
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しかし31号車は、3月7日に鈴鹿で行われたメーカーテストに参加した際、操舵系のトラブルが発生し1コーナーで高速のクラッシュを喫してしまった。幸いクラッシュに対する安全性が発揮され、金曽裕人監督によれば、駆動系のダメージはなかったほか、ダメージを受けたのはほとんどが外板部分だったという。
ただ17日からの公式テストに向けて、プリウスPHV GR SPORTのボディはスペアがなかったため、このFRマシンのシェイクダウン時に装着された、昨年までのプリウスGTのフロント部分を改良したものが使用されることになったというわけだ。
今回のテストには30号車が蛍光イエロー、31号車がドアから後方はレッドと本番のカラーリングをまとって登場したが、31号車はフロントがダミー模様のプリウス、後方がプリウスPHV GR SPORTのボディとなっており、ある意味今回だけの“特別仕様”となっている。ちなみに、今季のTOYOTA GR SPORTS PRIUS PHV apr GTのカラーリングは、蛍光イエロー、レッドとも純正のプリウスPHVに用意されている“純正色”をプロモーションも兼ねて使用しているものだとか。
パドックでは「シルエイティ(ニッサン・180SXにシルビアのノーズを装着した車両の通称)っぽい」という声も上がっており、aprのスタッフも苦笑い。チームにとってはあまり嬉しくはないところだが、テストならではのボディだけに、ファンはぜひチェックを。
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