速度に対して約2乗で増える空気抵抗
クルマにとって、空気抵抗を抑えることは極めて重要だ。一般的なモデルの場合、走行速度が65km/hを超えた辺りから、パワートレインが対応する最大の負荷要因は空気になる。機械的な内部抵抗や転がり抵抗が占める割合は、小さくなっていく。
【画像】「速度の2乗」で増える空気抵抗 アリエル・アトム 4 ノマドと最新ハイパーカーも 全109枚
さらに空気抵抗は、速度に対して約2乗で増える。速度が2倍になったら、空気抵抗は約4倍に増える。3倍まで加速したら、約9倍に増加する。
65km/hで走るのに40psが必要だとした場合、195km/hで走るには約360psが必要だということ。
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みんなのコメント
これは間違いです。
速度が3倍になれば必要な駆動力は約9倍になりますが、パワーはさらにその3倍の27倍になるので、この場合は約1080psが必要になります。
なぜならパワーは力ではなく仕事率であって、力×速度に等しいからです。
195km/hで走るのに1080psも必要ないだろうとつっこまれると思いますが、これは仮定した数値がおかしいからです。
大抵の車は65km/hで走るのに40psも必要とせず、数psしか必要としません。
従って例えば65km/hで走るのに4ps必要なら195km/hで走るには約108psが必要だということになります。
原付バイクエンジン何馬力?