6月15~16日、フランスのサルト・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦/第92回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、わずか14秒というマージンで50号車フェラーリ499Pが7号車トヨタGR010ハイブリッドを下した。
決勝後のパドックから、各種トピックスを2回に分けてお届けする。
【トヨタ分析】「ガチンコ勝負でパワーが落ちた」7号車のトラブル。「ワーストコンディション」で光った8号車平川/ル・マン24時間
■デンマークとスペインから、3人目の優勝者
フェラーリは499Pのデビューイヤーである2023年に続き、ル・マン24時間レースで11回目の総合優勝を果たした。
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