■「ランクル250」の「フルトムス仕様」を披露へ
トヨタ車のカスタムパーツを手掛けるトムス(TOM’S)は2025年1月6日、本格四輪駆動車「ランドクルーザー250」のカスタムカーを公開しました。
カスタムカーは1月10日より開催される「東京オートサロン2025」で実車が披露されます。
【画像】「超カッコイイ!」 これが「ランドクルーザー アーバンオフローダー」です! 画像で見る(94枚)
トヨタ「ランドクルーザー(ランクル)」シリーズは、1951年に登場した「トヨタBJ型」をルーツに持つ本格四輪駆動車。70年以上にわたって展開されて以来、四輪駆動車の代表的車種として、極めて高い信頼性や走破性などが全世界で評価されています。
ランドクルーザー250(ランクル250)は2024年4月に発売されました。従来まで「ランドクルーザープラド(プラド)」として販売された、都会的でファッショナブルなシリーズ中核モデルの“ライトデューティー”タイプに位置づけられています。
プラドが世代を追うごとに豪華さを目指してきたことを見直して、本来のランクルのあり方である「人々の生活、地域社会を支えるためのクルマ」という、シリーズ原点回帰を図っています。
プラットフォームはフラッグシップモデル「ランドクルーザー300」と同様の「TNGA GA-F」を採用。基本性能の大幅な向上を実現。パワートレインは2.8リッター直噴ターボディーゼルエンジン+8速AT、または2.7リッターガソリンエンジン+6速ATです。
走行性能では、ランクルシリーズ初の電動パワーステアリング(EPS)やSDM(Stabilizer with Disconnection Mechanism)を搭載。オンロード/オフロード問わず走破性・乗り心地、操縦安定性を両立させています。
また最適な走行モード選択のマルチテレインセレクトや車両周囲を確認できるマルチテレインモニターも機能を高めました。
そんなランクル250に対し、トムスは「アーバンオフローダー」をテーマにカスタムを実施。持ち前の本格的なオフロード性能と圧倒的な存在感を、洗練された都市生活に合わせて再解釈。
ボディの無骨なラインを生かしつつ、スタイリッシュなエアロやカスタムペイントを施すことにより、野性的な魅力に都会的な要素と融合させ、新たなキャラクターを生み出したといいます。
一方、インテリアはハイグレードなホワイトレザーで装飾し、モダンでスタイリッシュな居住空間を実現。
機能性とデザイン性のバランスを追及したことで、タフでありながらエレガントな佇まいを実現し、街中でより強い存在感を放つ1台に仕上げています。
※ ※ ※
トムスはこのランクル250のほかにも、「GRヤリス」「クラウンスポーツ」のカスタムコンセプトカーやレストア車両、エンジンなどを東京オートサロン2025ブースで展示する予定です。
東京オートサロン2025は2025年1月10日から3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されます。
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以前から思ってた事は、「本格四輪駆動車」にエアロ付ける意味が分からん。