ライズは毎月3万9820円から。トヨタのサブスク「KINTO」に16車種追加、1月から中古車も

トヨタが展開するクルマのサブスクリプションサービス「KINTO（キント）」がサービス追加します。

KINTOは、通常クルマを購入する際に必要な登録諸費用、自動車税、定期メンテナンス費用、車両オプション代、故障修理費用、さらには任意保険まですべてを含んだ費用を月々定額支払うことでクルマを使用することができるサービスで、2019年2月に東京地区でトライアルスタートし、7月より全国展開しています。

KINTOには契約期間中1車種を選んで乗る「KINTO ONE（キントワン）」と、レクサスブランドの6車種の中から好きなクルマを選択して3年間乗ることができる「KINTO SELECT（キントセレクト）」がありますが、2020年2月からKINTO SELECTの名称を「KINTO FLEX（キントフレックス）」に変更します。

KINTO ONEは現在13車種から選択出来ますが、2020年1月15日（レクサスの一部は2月）から新たにトヨタブランド8車種、レクサスブランド8車種の計16車種を追加します。

現在のKINTO ONEのラインアップは以下13車種。
・ライズ（3万9820円）
・アクア（4万3450円）
・プリウス（5万710円）
・シエンタ（5万1700円）
・C-HR（5万2800円）
・カローラスポーツ（5万3350円）
・ハリアー（6万1600円）
・ヴォクシー（6万2700円）
・ノア（6万3250円）
・RAV4（6万3800円）
・エスクァイア（6万4350円）
・ランドクルーザー プラド（6万5780円）
・クラウン（9万5700円）

来年1月15日から追加される16車種。
・パッソ（3万2780円）
・ルーミー（3万9600円）
・タンク（3万9600円）
・カローラ（4万6750円）
・カローラツーリング（4万7580円）、
・カムリ（7万4250円）
・ランドクルーザー（8万8000円）
・ヤリス（時期、価格未定）
・UX（7万4800円）
・NX（8万6900円）
・RX（10万1200円）
・LX（19万8000円）
下記4車種は2020年2月～
・IS（10万8900円）
・ES（12万5400円）
・RC（12万8700円）
・LS（23万6500円）

KINTO FLEXはそれまでの3年で半年ごとに6台乗り換えるプラン（19万8000円）に加え、3年で3台乗り換えるプラン（17万6000円）を追加します。
対象車種は従来どおりの6車種。
・RX450h version L
・ES300h version L
・RC300h F SPORT
・NX300h F SPORT
・IS300h F SPORT
・UX250h F SPORT

KINTO ONEは2020年1月15日から法人受付も開始し、中古車版も1月下旬からトライアルで開始する予定。

トヨタのチャレンジと言えるクルマのサブスクリプションKINTO。支払額だけ見るとなんとなく高そうですが、2019年3月からの申込み実績は951件、年齢構成は18～29歳の申し込みが一番多く2割を占めているとのことで、任意保険が高くなりがちな若者にはメリットがあるようです。

バカ売れ中のライズを追加し、パッソやヤリスなどサイズも価格も手頃な車種も若者的には選択しやすそうで、今後の反響が気になるところです。

Comments

ライズに月約4万も出せんわw

しかし、びっくりするくらいリース料取るよねｗ
そこまでして儲けたい？
どうせ目標が達成できないと、どこかのディーラーが自爆して契約でもするんでしょ？