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メルセデスAMG A 45 S/CLA 45 S 4マティック+に特別仕様車 各100台限定でオレンジアクセント入り

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メルセデスAMG A 45 S/CLA 45 S 4マティック+に特別仕様車 各100台限定でオレンジアクセント入り

メルセデスAMG A 45 S/CLA 45 S 4マティック+ストリートスタイル・エディション どんなクルマ?

メルセデス・ベンツは、新型「メルセデスAMG A 45 S 4マティック+」/「メルセデスAMG CLA 45 S 4マティック+」をベースにした特別仕様車「ストリートスタイル・エディション」を、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて各モデル100台限定で発売すると発表した。

【画像】メルセデスAMG A 45 S/CLA 45 S 4マティック+ストリートスタイル・エディションと最新AMGの写真を見る 全157枚

メーカー希望小売価格(税込)はメルセデスAMG A 45 S 4マティック+ストリートスタイル・エディションが1085万円/メルセデスAMG CLA 45 S 4マティック+ストリートスタイル・エディションが1186万円となる。

ストリートスタイル・エディションとは?

「ストリートスタイル・エディション」の特長

内外装に専用装備を多数採用。エクステリアには、通常設定がない特別外装色「マウンテングレーマグノ」を設定し、随所にオレンジのアクセントや専用デカールを施すことで特別感を演出する。

また、エアロパーツを採用することで、エアロダイナミクスの向上とブラックアクセントによる引き締まったエクステリアに仕上げられた。足元には全面ブラックの鍛造19インチAMGアルミホイールを採用し、両モデルともにリアウイングを装着しており、CLAの日本仕様としては、初めての採用となる。

インテリアは、メルセデスAMG GTブラックシリーズからインスパイアされた専用内装となり、シートにはオレンジステッチを施したレザー・アルティコ/マイクロカット・ブラックを採用した。トリムはエクステリアに呼応するようにオレンジアクセントを取り入れたAMGダークアルミニウムとなる。

また、マルチコントロールシートバックを備えたAMGパフォーマンスシート(運転席/助手席)のヘッドレスト上部にはオレンジアクセントのモデル名が入る。ステアリングには3本のツインスポークにより近未来的なスポーティさを演出するAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/マイクロカット)を採用し、このステアリングはナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で完結できる機能性も有しているという。

従来はタッチコントロールボタンへの接触やステアリングホイールにかかるトルクで判定していた、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、新たにリムに静電容量式センサーを備えたパッドを採用。これにより、ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識され、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックの使い勝手を向上したという。

ドライブモードは6モード用意されており、センターコンソールのAMGダイナミック・セレクトおよびステアリングのスイッチで様々な状況に最適な制御を選択することが可能だ。各ドライブモードでは、エンジン/トランスミッション/サスペンション/エグゾースト/ステアリングの制御が変更可能という。また、ドライブモードとは独立して、マニュアルシフトへの切り替えなどがステアリングのドライブコントロールスイッチで操作することができると話す。

パワートレインやミッション、その他装備は?

パワートレインはツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「カムトロニック」を採用し、最高出力421ps/最大トルク50.99kg-mを発生する2L直列4気筒ターボエンジンの「M139」を搭載。

また、最大トルクを5000~5250rpmの範囲で発生するなど、トルクカーブが自然吸気エンジンに近い特性を実現し、エモーショナルな加速感を味わうことができるという。加えてレスポンスや吹け上がりの改善も行い、レブリミットも7200rpmに設定するなど、ピュアスポーツカー並みのエンジン性能を備えたと話す。

このエンジンは、ターボチャージャーとエグゾーストマニホールドがエンジン後方に、インテークマニホールドなどの吸気系がエンジンの前方に位置させることで、エンジン搭載位置を下げ、操縦性能に貢献するだけでなく、空力的にも有利なものとなったという。

シリンダーブロックはクローズドデッキ構造を採用し、最大160barの燃焼圧を可能にしたという。シリンダーライナーにはピストンとシリンダーの間に発生する摩擦を低減する目的で、特許技術のナノスライドのコーティングを施したとアナウンスされた。

なお、M139エンジンはメルセデスAMG本社があるドイツのアファルターバッハで「ワンマン・ワンエンジン」という哲学のもと、厳格な品質基準に従って、ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで責任を持って手作業で組み上げるという生産方式を採用している。

M139エンジンに組み合わされるAMGスピードシフトDCT8速デュアルクラッチトランスミッションは、全速度域でのきわめて自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティングされ、俊敏、かつダイナミックで気持ちの良い加減速を実現したと話す。エグゾーストシステムには自動制御のフラップを装備しており、選択したドライブモードに応じて、バランスの取れた音色から、ドライバーの感性を刺激するモータースポーツ譲りのエグゾーストサウンドまで切り替えを行うことが可能だ。

AMGライド・コントロール・サスペンション

サスペンションを制御する3つのモードをドライバーが選択することが可能となる。快適志向からスポーツ性を強調したものまで、それぞれ異なるセッティングとなっている。システムは走行状況や路面の状態に応じて各ホイールに対する減衰力を自動で調整するが、この調整は連続可変式となっており、減衰特性を広い範囲にわたって変化させるという。その結果、走行快適性とアジリティを等しく高めることが可能になったとメルセデスは言う。

その他装備

その他装備として、最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザーエクスペリエンス)/360°カメラシステム/ブルメスター・サラウンドサウンドシステムも備えている。

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みんなのコメント

1件
  • オコネル
    最大トルクのくだりは回転数間違いですよね?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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