スバル・オブ・アメリカは、2024年の米国における年間販売台数が66万7725台となり、前年比5.6%増加したと発表した。これにより、スバルは29か月連続で販売台数を伸ばし、月間販売台数も1年を通じて増加を続けたことになる。
特筆すべきは、『クロストレック』と『ソルテラ』の2モデルが12月と年間の両方で過去最高の販売台数を達成したことだ。クロストレックは2024年の年間販売台数で18万1811台を記録し、前年比14%増となった。これはスバルの全モデルの中で最多の販売台数となっている。
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一方、電気自動車のソルテラは発売2年目にして大きな成長を見せた。2024年の年間販売台数は1万2447台で、前年比40%増を記録。電気自動車市場における存在感を着実に高めている。
モデル別の販売実績では、『フォレスター』が12月の月間販売台数でトップとなり、2024年通年では17万5521台(前年比15%増)を販売した。『アウトバック』も16万8771台(前年比4%増)と堅調な販売を維持している。
これらの結果は、スバルが米国市場において幅広いラインナップで顧客のニーズに応えていることを示している。特にクロストレックの人気が高く、SUVセグメントでの競争力の高さがうかがえる。
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みんなのコメント
万一、北米市場で何かが起こった際、北米一局集中に多少の不安を感じてしまうのだが、その辺りのリスク管理など、我々以上に考慮しているはず。
美しい、とまでは言えないが万人受けする「自動車らしい」デザインとリーズナブルな価格設定、長年培ってきたAWDの制御技術、世界トップクラスの予防安全性はスバルのかけがえのない特長であり、美点でもある。燃費には難のある水平対向エンジンに頑なに拘る頑固さも、今となってはカッコ良い企業理念だと思う。
BEVやら自動運転やら自動車業界は世界的に騒がしいが、スバルには末永く続くブランドであって欲しい、と心から願うばかり。
マーケティングは本当に凄い