この連載では、昭和30年~55年(1955年~1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第82回目は、ラグジュアリー路線でファン層を拡大した、日産 ブルーバードU・HT2000GT-Xの登場だ。(現在販売中のMOOK「昭和の名車・完全版Volume.1」より)
ロングノーズにストレート6を収めたラグジュアリーカー
大ヒットを飛ばした510型ブルーバードに代わる、昭和40年代後半のファミリーカーとして登場したのが、昭和46(1971)年8月に610の型式を与えられて誕生したブルーバードUシリーズだ。
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みんなのコメント
マキシマは北米では現在も発売中ですから、要するにこのブルUは、マキシマのご先祖だと自分は解釈しています。
日産店の要望で、四気筒のブルーバードUのエンジンルームを延した2000GTが発売されました、
でも人気はスカイラインには勝てずサメブルとか揶揄されていました。