クルマに用意されていない場合、社外品で対応可能なものも
寒い朝にクルマへ乗り込んだときのひんやり感はかなりつらいものがある。シートは布なのになんだか冷たいし、ハンドルも同様。そもそも車内がひと晩かかって、キンキンに冷えた状態なので、なんとかしたいもの。ちなみにヒーターの熱源はエンジンを冷やすために置換された熱なので、暖まるまでは冷たい風しか出てこない。寒い冬の運転に役立つ便利グッズを、純正で装着されているものも含めて紹介しよう。
一度経験すると付いていないクルマに乗れなくなるほど便利な装備11選
1)シートヒーター
最近では軽自動車でも設定されているが、やはりあると便利。過度にエアコンに頼らなくていいのもメリットだ。社外品でもシートカバータイプがあっておすすめ。夏は送風にして熱気のこもりを解消できるので一石二鳥だ。
2)ハンドルヒーター
高級車、とくにウッドが使われているステアリングに設定されていることが多いのがこちら。スイッチを入れるとホンノリと暖かくなって、握っているだけで気持ちよくなる。
EVには現代流エンジンスターターも!
3)エンジンスターター
以前は冬の必需品とも言われたエンジンスターター。離れたところからでもリモコンを押すとエンジンがかかって、ヒーターをあらかじめ入れておけば乗り込むときには暖かくなっているというもの。最近では配線を割り込ませて接続するのが難しくなっているのと、環境問題もあって絶滅状態ではある。
逆にEVではアイドリングの問題がないので、スマホからエアコンをかける指示が出せるようになっている。現代流のエンジンスターターのようなものと言っていい。
4)クルマ用の電気毛布
シガーソケットから電源を取る電気毛布が売られている。大きいと運転の邪魔になるが、サイズも小さくて膝にかるくかける程度なので、邪魔にもならない。下半身が暖かいだけでも、全身の寒さが大きく違ってくる。ちなみにこれに限らず、熱モノは電気の消費が大きいので、暖まったらオフにしたほうが燃費はよくなる。
番外編)使い捨てカイロ
グローブボックスにいくつか入れておくとなにかと使えるのが使い捨てカイロ(貼らないタイプ)。手で握ったり、シートと膝の間に挟んだりするだけで、体感的に寒さも和らぐ。
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みんなのコメント
腰から下にかけるだけでシートヒーターの効きが倍増する。
更に薄手の手袋もすればステアリングヒーターの効きも段違い。
アナログだが一番効果がある。