夏休みは車でお出かけ? 乗車人数にも変化の兆し
ゴールデンウイークは遠出をしましたか? 夏休みは旅行に行く予定はありますか?
街中ではマスクを着けていない人が増え、いよいよ本格的にアフターコロナに突入している感じの今日この頃です。
リクルート自動車総研が毎年行っている『中古車購入実態調査』によると、2020年、21年と旅行やアウトドアなどのレジャーに出かけるための車利用が落ち込みましたが、2022年は少し回復基調にあります。
これに比例する動きをしているのが、中古車でミニバンを購入した人の推移です。 大きく影響を与えているのが「3世代家族」です。帰省したタイミングで多人数が乗車できるように、普段は使用しない3列目をもつ車、つまりミニバンを購入される方は少なくありません。
3世代利用を視野に入れて、子育てファミリーが3列ミニバンを買うことも、帰省先の祖父母側が買うケースもどちらもあります。
ですがコロナ禍で帰省自体が減り、さらにお出かけ時に友人家族を乗せる機会も激減していたはず。その結果、ミニバンを購入する人もお出かけ需要と一緒に一気に減ってしまっていたのです。
ミニバンの発売ラッシュで中古車も買い時に
2022年はお出かけ需要が回復しただけでなく、同時にミニバンにも復活の兆しが見られました。社会や生活の変化に加え、中古車市場でもミニバンに注目を集める要因がありました。
2021年末、大人気ミニバンのトヨタ ノア、ヴォクシーがフルモデルチェンジ。また、22年に入ると、ホンダ ステップワゴン、トヨタ シエンタ、日産 セレナなど人気モデルの新型発売が続きました。 新しいモデルが投入されると、乗り替えにより旧型が中古車としても流通量を増やし 選択肢が増え、同時に価格も一気に下がるためとっても買いやすくなります。
コロナ前中後で、日々の過ごし方が大きく変わった方も多いはず。その時々で生活にピッタリとはまる車を選び直すことで、日々の楽しさは倍増できます。ぜひ今の生活に最適な車を検討してみてください。 文/西村泰宏、写真/尾形和美、篠原晃一
この他の「リクルート自動車総研」の記事はこちら「【2023年】ミニバン人気ランキング・オススメ30選|サイズ別に比較、お安い中古車も紹介!」の記事はこちら
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
660ccの「小さな高級車」って最高! めちゃ上品な「オトナの軽自動車」に称賛の声! ダイハツ本気の「ラグジュアリー仕様」が凄かった!
200万円台! スズキ“新型ミニバン”「クルーズ」実車展示! 全長4.4m級ボディ×MT設定あり! 精悍エアロが超カッコイイ「エルティガH」インドネシアで登場
「覆面パトカー」どうやって見分ける? 「クラウン」だけではない!? 「走り方」や「ナンバー」にも注目! 共通する特徴とは
もしやヴェゼル窮地!? お、値段以上に立派なバカ売れWR-Vってコスパ最強じゃない!?
マツダ「すごいロードスター」実車公開! 国内初の「2リッターエンジン」搭載した“最強ソフトトップ仕様”! 市販前提「スピリットRS」登場!
みんなのコメント