完全公認でセルシオV8エンジンを搭載!
大人が遊べるスーパーカーをテーマに180SXを魔改造!
「異彩を放つプレリュードのピックアップトラック仕様!」ボディ剛性を考えた各部のメイキングは必見!【SEMA SHOW2019】
これまで幾度となくシルビア系のボディにV8エンジンを換装した車両を見てきたが、大半はエンジン高の関係でボンネット内にエンジンが納めきれていないものがほとんど。たいていはボンネットを切り抜いてダクトやバルジを作ることでクリアしていた。
しかし、福岡県のチューニングショップ「ネオプロジェクト」が製作した180SXは、オイルパンを加工をして搭載位置を限界まで下げ、セルシオ用の4.0L V8ユニット「1UZ」をしっかりと純正ボンネット内へのインストールに成功しているのだ。
エンジン本体はノーマルだが、それでも1UZのスペックは280ps/41kgm。自主規制で出力は280psに抑えられてはいるが、もともと車重1800kg近いセルシオを走らせるための高トルクエンジンを1200kg程度の180SXに積んだのだから戦闘力は十分! 実トルクが大きいため400psのチューンドSRエンジンにも勝る走りを実現する。
なお、この180SXはネオプロジェクトの集大成でもあるため、エンジン以外のパートも徹底チューン。
エクステリアはロケットバニーのボディキットを軸に、オリジナルのパーツを組み合わせて独創のワイドフォルムを構築。スーパーカー的なスタイルを仕上げるために開発した、オリジナルのアイローネゲートとクオーターカバーはインパクト抜群だ。アイローネゲートはハッチバックのガラスをキャンセルするため、大幅な軽量化も実現するという。ロケットバニーのディフューザーにマッチさせたリヤバンパーはワンオフ加工品となる。
車高はエアバック式のエアサスで調整しているが、オリジナルのダンパー構成として“楽しむ程度に攻める走り”を可能にしている。
また、スーパーカーのイメージを実現するために毛利代表が拘ったのがエキゾースト環境だ。取り回しや集合方法を何度も変更し、高周波サウンドを作りだしたのだ。
インテリアは走り屋スタイルの定番「フルブリッド」仕様だ。モノトーンにロールケージとフロアマットを外装と合わせることでアクセントにしている。
「僕の好きな180SXを、大人も遊べるスーパーカーに仕上げることがコンセプトに、エンジン換装したのはもちろん内外装まで作り込みました。エンジンに関しては、換装工賃が約100万円程度、公認まで取得して120万円ほどでしょうかね。ドナーとなる20系セルシオも今なら底値ですし、SR20DETに飽きたシルビアオーナーは問い合わせてください」とはネオプロジェクト毛利代表。
他人と違ったチューンドを求めるシルビア系オーナーにとって、
●取材協力:ネオプロジェクト 福岡県福岡市早良区東入部8-12-5 TEL:092-834-9492
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