独フォルクスワーゲンは3月1日、電動ハッチバック「ID.3」について、オープンモデルの登場を示唆すると共に、SNSを通じて同モデルに関する意見募集を開始した。
2020年にEV専用サブブランド「ID.」初の市販モデルとして鮮烈なデビューを飾ったID.3。その派生車種としてフォルクスワーゲンはコンバーチブルを検討中のようだ。今回、CEO自らが、Twitter、Facebook、Instagramの三大SNSで意見を募っているのは、グリーンのID.3を2ドア化し、大胆にもルーフを取り払ったモデルのイメージイラスト。もちろん、まだプロトタイプすら存在しない段階だが、初期アイデアとしてファンの反応を探っている。
メーカーによるとID.3コンバーチブルの狙いは、ルーフを開け放ったEVで自然を満喫すること。たしかに、ほぼ無音で走行しながら風を全身で感じる体験は、EVでしか味わえないもの。これまで「テスラロードスター」などわずかな例外を除くと、オープントップの量産EVが存在しなかった。
ID.3コンバーチブルはスタイリング面でも魅力的な存在となりそうで、5人乗りを維持しつつ、オープン化でスタイリッシュなイメージを強めている。特に、Aピラー後方の三角窓を残したのはオリジナリティを感じさせる処理で、こうしたデザインの巧みさは、オープンモデルを長年作ってきたフォルクスワーゲンの強みだろう。折りたたみ式ルーフの素材は不明だが、形態から見てファブリックが想定されている模様。
現時点ではデザインスタディ段階ではあるものの、フォルクスワーゲンは「T-ROC カブリオレ」で、SUVのオープン化という荒技をやってのけているから、今後の市販化もあながち否定できない。Twitterでの反応を見ても、3分の2は「最高(awesome)」と評価しており、潜在顧客からの評判も上々のようだ。
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