■7年ぶりに全面刷新 全モデル電動化&斬新テールランプを採用
メルセデス・ベンツ日本は2024年1月12日、新型「Eクラス」を発表しました。同日開催の「東京オートサロン2024」で日本初公開しています。
新型Eクラスは同日より予約受付を開始し、2月に発売予定です。
【画像】「えっ…!」 これが「メルセデスの最新モデル」です!(48枚)
1946年に登場したW136型に端を発するEクラスは、メルセデス・ベンツの中核をなすモデルとして位置づけられており、世界累計1600万台を販売したベストセラーモデルです。
世代によって「ミディアム・クラス」からEクラスと名称を変更しているものの、ミディアムセグメントの代表的モデルとして、4ドアセダンや5ドアステーションワゴンだけでなく、クーペやカブリオレ、リムジンといったボディタイプも展開するなど、世界各国のさまざまな需要に対応してきました。
日本では7年ぶりの全面刷新となった新型(W214)は、Eクラスとしては6代目、W136型から数えて11代目にあたります。
新型Eクラスは内外装の一新だけでなく、パワートレイン全てを電動化するとともに、センターディスプレイと助手席ディスプレイを一体化した、新たなエンターテインメントシステム「MBUX」を採用しました。
ボディサイズは全長4960mm×全幅1880mm×全高1470-1485mm、ホイールベースは2960mmです(いずれもセダン標準モデル)。
エクステリアはEクラスの伝統とメルセデス・ベンツの電気自動車「EQ」シリーズとも共通するデザインをもたせ、EV時代へと続く架け橋をイメージしたといいます。
フロントのヘッドライトとグリルをつなぐパネルはハイグロスブラックとすることで、EQのような意匠としたほか、フロントグリルは中央に「スリーポインテッドスター」を配した3Dデザインとなりました。
サイドは2本のキャラクターラインを設けたほかクロームアクセントを控えめにするなど、スポーティ性を高めつつ、格納型ドアハンドルも採用するなど、スタイリッシュに仕上げました。
リアは2ピース型ランプの内部にスリーポインテッドスターのモチーフをあしらうなど、特別感を高めています。
インテリアは運転席から助手席まで1枚構造となった「MBUXスーパースクリーン」を設定し、インパネからドアトリムまで一体化したデザインを採用。これに大型センターコンソールを融合させ、安定感と先進感を表現しています。
最新のMBUXは第3世代となり、ドライバーが特殊なメガネを装着しなくても3D映像を見ることできる「3Dコックピットディスプレイ」、車両の全面に広がる景色と案内表示を組み合わせるARナビゲーション、音声アシスタント「Hi, Mercedes」などが採用されました。
また、サードパーティ製アプリへの対応などが図られ、さらなる機能拡張が図られました。
パワートレインは、ガソリンもしくはディーゼルエンジンにISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせるマイルドハイブリッド、もしくはプラグインハイブリッドが用意されます。
このうち、日本向けとしては2リッターガソリンターボエンジン+ISGの「E200」、同エンジン+129馬力モーターの「E350e」、2リッターディーゼルターボエンジン+ISGの「E220d」が投入されます。
先進運転支援システムでは、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止支援、ブラインドスポットアシストなどを含む最新の「インテリジェントドライブ」を採用しました。
新型Eクラスの価格(消費税込)は894万円から988万円に設定されています。
なお、ステーションワゴンモデルは「E200」と「E220d」の両モデルが設定され、価格は928万円から955万円です。
いずれのモデルも後輪駆動で全車右ハンドルとなっています。
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