メルセデス・ベンツ日本合同会社は、ラグジュアリー電気自動車の新型メルセデスベンツ『EQS』を発表。「電気自動車のSクラス」にふさわしいデザインに刷新した。価格は「EQS 450+」が1535万円(税込)から。
EQSはメルセデスベンツが長年培ってきたラグジュアリーと快適性の理想を実現した電気自動車(BEV)。専用のプラットフォームを新たに設計・開発、BEVならではのパッケージの有用性を活かしたエクステリアデザインは、空力という機能性も兼ね備えた。NVH対策も徹底的に行い、静粛性の高さも魅力となっている。HEPAフィルターを採用した空気清浄システムにより、室内の空気はクリーンに保たれるなど、ラグジュアリーモデルならではの先進機能も取り入れた。
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新型EQSは、室内で圧倒的な存在感を放つMBUXハイパースクリーンを標準装備。ソフトドアクロージング機能やデジタルコンテンツの強化、バッテリー容量の向上など、ラグジュアリーと快適性をさらに一段引き上げるべく様々なアップデートが施されている。
ベースとなる「EQS 450+」は、クロームルーバーラジエーターグリルとボンネットマスコットを採用し、電気自動車のSクラスにふさわしいデザインに刷新。
EQS 450+は、リアに電動パワートレイン(eATS)を搭載し、最高出力360psを発生する。バッテリー容量は118.0kWhに増加し、一充電の走行距離は日本最長の759kmを達成した。
高性能グレードとなる「メルセデスAMG EQS 53 4MATIC+」はフロントとリアにeATSを備え、最高出力は658psを発生。「RACE START」使用時は最大761psまでパワーアップする。トルクシフト機能によってフロントとリアの電気モーターを駆動する四輪駆動で、駆動トルクの連続可変配分をおこなうことで、前後駆動力配分は常に効率的かつ最適化される。航続距離は659km。
さらに新たな機構としてディスコネクトユニット(DCU)を搭載。フロントのeATSにアクチュエーターを用いたクラッチを設けることで、走行状況に応じてクラッチを切ることで前輪をフリーにすることでモーターによる抵抗を低減。高速巡航時の電気の消費量を抑制することが可能となる。
バッテリー容量10~80%までの充電時間は、50kWタイプのCHAdeMO急速充電器で約114分、150kWタイプで約53分。
価格はEQS 450+が税込み1535万円、EQS 53 4MATIC+が税込み2395万円。
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みんなのコメント
宇宙船みたいな加速音エフェクトもいらない。
旧型だけど、試乗した際に表示距離の半分くらいしか走行できない。
さらに充電も、気温や周囲の状況によって大きく異なり、そんな短時間では充電できず、しかも充電金額が高額で「ガソリンのほうが単価が安い」現象が確認できた。
充電無料ならともかく、費用がかかるなら「電気自動車はエコでもなく、安くもない」ことがよく理解できた。