■これが“電動ダウンヒルスクーター”なのか!?
極太のタイヤを履くファットバイク(自転車)と、キックボードを組み合わせたようなレジャービークル「ダウンヒルスクーター」をラインナップするフランスのメーカー「Globe.3t」は、2018年に電動のダウンヒルスクーター「E-ONRIDE」を商品化しています。
重さ8.6kg! 折りたたんで持ち運べる電動バイク「smacircle S1」が登場!
前後24インチサイズのホイールに幅4インチのファットタイヤ、ディスクブレーキを装着し、ワイドなハンドルバーとフロントサスペンションを装備、そしてフロアボードにはバッテリーを内蔵し、右のハンドルグリップに装備されたトリガーを親指で操作することで後輪のモーターが駆動し、前進します。
自転車のペダルやサドルにあたるものは無く、フロアボードに足を揃えて乗せ、5段階の選択可能なパワーモードで起伏に富む地形のトレイルコースでも走行可能となっています。
ベースがダウンヒルスクーターなので、強度に不安な気配はありません。太い2本のアルミ製パイプフレームとビルトインバッテリーもあり、重量は約25kgになります。
実際に、横浜市にある自然共生型アウトドアパーク『TRAIL ADVENTURE(トレイルアドベンチャー)』のトレイルコースで試乗したところ、高い出力モードを選び、急斜面をグイグイ登坂していきます。重量物が足の下にあるため、車体の重さを身体が受けることはありません。下りでは、まさにダウンヒルスクーターです。MTB(マウンテンバイク)並の大径ホイールで安定感は抜群です。
ただ、またがるタイプの自転車やモーターサイクルとは大きく異なり、フロアボードに足を揃えて走る感覚は、1枚板の“モノスキー”に近いものがあります。足が固定されているわけではありませんが、センターに太いパイプフレームがあるため足を置く場所がおのずと決まり、走行中はただ踏ん張ることしかできませんでした。
「E-ONRIDE」を試験的に導入したトレイルアドベンチャーは、初心者向けにMTBやe-MTB(電動アシスト機能付きマウンテンバイク)、e-BIKE(電動バイク)で自然の地形を利用したトレイルコースを試乗できる施設です。スタッフの適切な指導の下、子どもから大人まで、自転車に乗ることができる人なら誰でも気軽に利用可能となっています。
トレイルアドベンチャーに用意された電動バイクや「E-ONRIDE」は海外仕様のため、もちろん日本の公道では走行不可ですが、限られた施設内で本来の使い方、楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか。
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