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「普通」の日産GT-Rが2600万円超えで「落札」!? 高額取引の理由とは

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「普通」の日産GT-Rが2600万円超えで「落札」!? 高額取引の理由とは

■2600万円を超える価格で落札! 純正の日産「GT-R」

 コレクティングカーズは自社が運営する同名のオークションサイトで、イタリアやスウェーデン、スイスなど世界中のクルマを出品するオークショニアです。

石油王用の「GT-R」がヤバ過ぎる! ド派手モデルは4500万円超え!

 2022年4月には、日産「GT-R」(R35型)が出品され282万豪ドル(約2634万円)で落札されましたが、どのような車両なのでしょうか。

 GT-Rは、2007年10月に発表された「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる」というコンセプトを具現化したマルチパフォーマンス・スーパーカー。

 デビューから15年、幾度となくマイナーチェンジや年次改良、さらに特別仕様車の販売がなされ、2021年9月には国内で2022年モデルと特別仕様車「Premium edition T-spec」、「Track edition engineered by NISMO T-spec」が発表、同年10月に販売を開始しました。

 現在の国内での販売価格は1082万8400円からとなっております。

 今回出品されたGT-Rは、2019年式モデル。

 3.8リッターV6ツインターボエンジンを搭載、6速デュアルクラッチトランスミッションが組み合わされ、最高出力約552馬力を発揮します。

 走行距離はわずか1479km。

 外装やステアリングホイール、シートヒーター、Boseサウンドシステム、調整可能ダンパーなど装備も含め、全て工場出荷時の状態となっています。

 足元には20インチのマルチスポークアロイホイールに、ダンロップ SP SPORT MAXX GT600が装着されています。

 ボディやホイール、内装にも損傷はなく、機械的な故障もないと記載されています。
 出品地域はオーストラリア クイーンズランド州サウスポートです。

 オークションサイトでは145枚の高画質画像とともに本車両は掲載されており、かなり詳細に確認することができます。

 このGT-Rは、2022年4月5日に68回の入札の末、282万豪ドル(約2634万円)で落札されました。

 チューニングやカスタマイズが施されることも多いGT-Rですが、この個体は低走行かつノーマル状態を保っていることなどから、高額落札されたものと推察されます。

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みんなのコメント

45件
  • くっだらねぇ、ただの投資だっつーの。
    乗りたいと思っている人とは全く違った意図の価格つり上げ合戦。
    (近年は普通の車屋まで価格つり上げに便乗)
    正直狂ってると思う。
  • その価値がどこにあるんだろ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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