6年ぶりのフルモデルチェンジを間近に控え、高い注目を集めている「BMW3シリーズセダン」。独BMWは9月11日、新型のローンチが秒読み段階に入ったこのタイミングで、最終テストの模様を公開した。
7代目となる新型は、現在プリプロダクションモデルを用いた極限環境下におけるテストを実施しているとのこと。テスト内容は気温50度を超えるデスバレーから極寒の北極圏にまでおよび、さまざまな環境下における快適性や、3シリーズの真骨頂たるスポーツ性能の確認を行っている。
もちろんテストは、極限環境だけでなく、標高4,000メートルのホイットニー山における高地テストや、フーバーダム近くでの電磁波に対する耐久テストまで幅広い。世界各地の将来のオーナーが足を運ぶ可能性のある、あらゆる場所で本来の性能を発揮できるかを確認しているわけだ。
一方、こうしたテストの過程で新型のデザインが漏れてしまわないように細心の注意が払われている。すべてのテストカーは公道へ出る前に厳重な擬装が施され、白黒パターンのフィルムでラッピングされるほか、プレスラインを隠すためにプラスチック製のパネルも貼り込まれる。ラッピング作業だけで丸1日かかるとのことだから、アンベールの高揚感を保つための労力は計り知れない。
当然、公道に足を踏み出す前にも、コンピューターを用いたシミュレーションに始まり、ニュルブルクリンクでも膨大なテストが実施されている。こうした工程は3シリーズのみならずすべてのBMWモデルで実施されているとのことだから、ブランド力を裏付けるドライビングプレジャーと信頼性の背後にはエンジニアの気の遠くなる努力がありそうだ。バイエルンの開発者が渾身の力で開発中の新型3シリーズセダン、その全貌はまもなく明らかになる。
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