FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は1月14日、ラム・ブランドの大型ピックアップトラック「ラム・ヘビーデューティ」を発表した。
アメリカで人気の上位にランキングするのがピックアップトラック。なかでも憧れの存在は、個人で買える車種としては最大クラスのヘビーデューティカテゴリー。今回発表されたラム・ヘビーデューティは、最大積載量3.5トン、牽引能力16トンなど、誤記かと思うような数字が並ぶ。後席の背後にさらなるスペースを設けたメガキャブの場合、荷室容量は軽自動車1台分を飲み込むほど大きい。
この巨体を動かすエンジン出力もケタ違いだ。6.7リッター直6ターボディーゼルを選べば、何と最高出力400hp、最大トルク1356Nmという怪力を味わうことができる。スタンダードな6.4リッター V8ガソリンでさえ410hp/582Nmを発揮するから、これで不十分というシチュエーションを想像するのが難しいほどだ。
パワーに見合ったド迫力なエクステリアにも注目したい。ボディサイズだけでも相当な威圧感だが、9割方をクロームで覆ったフロントマスクは押し出し抜群で、顔面力が売りの日本製ミニバンもラム・ヘビーデューティの前ではまるで小さな子どものようだ。
圧倒的なスペースを活かした豪華なインテリアもセールスポイント。スピーカーによるノイズキャンセリングシステムや遮音ガラスなど高級車顔負けの快適装備に加え、Apple CarPlayなどにも対応する12インチのタッチスクリーンも備え、ルックスとは裏腹な贅沢空間となっているのだ。
最近ではアメリカ車にも直4エンジンなどダウンサイジング化が波及しているが、やはりラム・ヘビーデューティのようなゴッツイモデルがしっくりくる。国内では持て余してしまうのは間違いないが、こうした巨体のモデルをガレージに収めたいと思うファンも少なくないのではないだろうか。
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