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最高出力306ps! MINI カントリーマンに最強仕様の「ジョン クーパー ワークス」が登場

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最高出力306ps! MINI カントリーマンに最強仕様の「ジョン クーパー ワークス」が登場

MINI Countryman John Cooper Works

MINI カントリーマン ジョン クーパー ワークス

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2.0直4ツインパワーターボに「ALL4」の組み合わせ

MINIのハイパフォーマンス仕様ジョン クーパー ワークスの最新ラインナップ、SUVモデルの「MINI カントリーマン ジョン クーパー ワークス」が登場した。

最高出力225kW(306ps)を発揮する2.0リッター直列4気筒ツインパワーターボ・エンジンに、8速ステップトロニック・スポーツトランスミッションが組み合わせられ、4輪駆動システム「ALL4」によって、あらゆる路面での優れたパフォーマンスを発揮する。

英国における価格は3万6000ポンド、デリバリーは2020年11月からを予定している。

モータースポーツで鍛え上げられた運動性能

カントリーマン ジョン クーパー ワークスには、市販MINIで最もパワフルなパワーユニットを搭載。MINIツインパワーターボ・テクノロジーと専用の冷却システムを採用した、2.0リッター直列4気筒ターボは、最高出力306ps・最大トルク450Nmを発揮する。

さらにインテリジェントに制御された4WDシステムと、8速ステップトロニック・トランスミッション、ジョン クーパー ワークス レーシングによる足まわりを採用し、あらゆる局面で抜群の走りを披露。

スポーツエキゾースト・システムによるレーシーなサウンドに加えて、0-62mph加速は5.1秒を記録する。高剛性ボディと鍛え上げられた足まわりによる高度にコントロールされたハンドリングは、コーナーでのシャープなステアリング操作を可能にした。

ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)、電動パワーステアリングなどが標準装備されるが、オプションとして「アダプティブ・シャシー」をチョイスすることも可能。制動力が大幅に高められた「スポーツブレーキ・システム」はキャリパーをレッドにペイント。18インチ・ジョン クーパー ワークス製軽量アロイホイールも標準装備となる。

JCWを強調するヘキサゴナルラジエーターグリル

エクステリアは、新デザインのヘキサゴナル(六角形)ラジエーターグリルと、スリムな一体型クロームフレーム・サラウンドによって存在感を強調。直径95mmに拡大されたツインスポーツパイプを含むスポーツエキゾースト・システムが、リヤセクションを過激に演出する。

ベースモデルのLEDヘッドライトとリヤランプはデザインを一新し、LEDフォグランプが標準装備される。また、アダプティブLEDヘッドライトがオプションで設定された。

ボディカラーは、「ホワイトシルバーメタリック」と「セージグリーンメタリック」の2色を新たに設定。ヘッドランプサラウンド、リヤランプ、ラジエーターグリル、ドアハンドル、ラゲッジコンパートメントリッドのレタリングを、ベース仕様のクロームからハイグロスブラックパーツに変更した「ピアノブラック・エクステリア」も標準装備した。

MINIエレクトリックに続きデジタルダッシュを採用

カントリーマン ジョン クーパー ワークスは、抜群の走行性能を持つハイパフォーマンス仕様でありながら快適なフルサイズの5つのシートを備え、リヤシートを畳むことで最大1390リットルまで拡張可能なラゲッジも確保した。

コクピットには、MINIエレクトリックから初採用されたステアリングホイール後方の5インチ・デジタルダッシュを搭載。標準のオーディオ・システムには、Bluetooth接続によるストリーミング機能、USBインターフェイスを備えたハンズフリー電話システムも追加されている。

「ラジオMINIビジュアル・ブースト」と「デジタル・インストゥルメント・ディスプレイ」は、標準のナビゲーション・パックに含まれる。また、ナビゲーション・プラス・パックには、ルート案内システムに加えて、インフォテインメント機能を追加。携帯電話のワイヤレス充電や2基目のUSBソケットも装備されている。

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