大注目の新型ランドクルーザー250。丸目&角目とランクルファンでなくとも一目ぼれするほどの見た目に。ただ、よくよく全貌を見てみると超慣れ親しんだトヨタマークが中にも外にも存在しないのだ!! これは一体……!?
文&写真:ベストカーWeb編集部
新型ランクル250からトヨタマークが消えた!! TOYOTAロゴは他モデルにも波及するゾ
■脱トヨタマーク!? 新型ランクル250に姿なし
ステアリングにもドーンとTOYOTAロゴを!! センターコンソール後端にランドクルーザーと刻印するなどこだわり満点
全販売店で全車種を扱うようになったトヨタ。国内市場においては、カローラやクラウンシリーズを除いて外装&内装にデカデカとトヨタマークがあったのはご存じの通り。
ところが、新型ランクル250はどこにも姿が見えないのだった。これ一体なんでよ!? ということで開発者に直撃したみた。
■オフロード4WDはTOYOTAに!! シティ派と徹底差別化
リアにもTOYOTAロゴを!! エンブレムは全グレードブラック塗装となる見込み
すると「今後展開するオフロード4WDモデルはお馴染みのマークを採用しない」という回答が。
そう、新型ランクル250を皮切りとしてオフロード色の強いモデルはフロントフェイスやステアリングなどにTOYOTAロゴを設置するという。
SUVでいえばハリアーなどのシティ派モデルは引き続きトヨタマークとし、明らかな差別化を図るのだ。
■RAV4も続くか!? TOYOTAロゴが一大ブランドに躍進
すでにランドクルーザー300のGRスポーツは採用しているが、今後オフロード色の強いモデルは随時変更される予定
現状TOYOTAマークとしているのはランドクルーザーGRスポーツとハイラックスGRスポーツの2台のみ。
だが、今後行うであろうマイチェンで既存のランクルやRAV4のアドベンチャーといったモデルなどのマークを徐々に変更していく可能性が大いにあるという。
たしかにプラドやランクル70などのカスタム車を見ても、軒並みTOYOTAマークに変更しているユーザーが多いのも事実。開発者によれば、この流れも後押ししたひとつの要因だという。
ともあれ新型ランクル250は歴代モデルのエッセンスを随所に注入。そして何より内装のデキもハンパなし!! 絶対にバカ売れとなること請け合いだ!!!!
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