メルセデスAMGは創立55周年を記念して、エクスクルーシブレーシングカー「Mercedes-AMG GT3 EDITION 55」を発表した。このモデルは、ドイツ・アファルターバッハの工場で限定5台のみハンドメイド製造される。この5台には、特定の車体番号が振られており、ベース車両とは異なる特徴を数多く備えている。その特徴について、ひとつずつ紹介していこう。
EDITION 55のエクステリアは、アルパイングレーのボディにレッドアクセントが添えられた専用デザインになっている。ボディ中央にはアファルターバッハの紋章と、ウイングサイドには「55」デカール。エアロパーツは、マット仕上げのビジブルカーボン製となっており、特別感がありながら主張が抑えられたルックスに仕上げられている。
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インテリア各所には、55周年記念のバッジプレートが飾られ、シート刺繍にも専用デザインが組み込まれている。シートベルトにも、シルバーアクセントが入り視覚的な特別感を演出。また、ドアシル、ダッシュボードからセンターコンソールにかけてもビジブルカーボンが使用され、本格レーシングカーとしての存在を余すことなく主張している。
専用装備はデザイン面だけではない。技術的なハイライトとして、EDITION 55のコックピットには、最新世代のデータディスプレイユニット(DDU)が搭載されている。ボッシュ製DDU11は、高解像度グラフィックによる車速、エンジン回転数、水温、ギアシフト表示などの通常表示に加え、ラップタイム表示など実際にサーキットで使用できる情報を数多く備えている。
付属装備については、専用モデルとしてテーラーメイドの特別デザインのカーカバーがラインナップされる。また、パートナー企業である高級腕時計メーカー、IWCシャフハウゼンからはAMGロゴが入った限定版55ボックスが送られる。腕時計のチタン製ボディには、車両のシャシー番号に対応したナンバーが記され、世界に二つとない腕時計となる。
Mercedes-AMG GT3 EDITION 55により、メルセデスAMGはブランド創立55周年を記念した特別なシリーズラインナップを拡充したが、これは先駆けに過ぎず、今後GT3に続きメルセデスAMGの様々な市販モデルをベースとしたエディションカーがさらに登場する予定となっている。
Mercedes-AMG GT3 EDITION 55の販売価格は約8481万円となっている。
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