マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたF1シンガポールGP。ホンダ製パワーユニットを搭載したマシンは、4台中3台が入賞することとなった。
「今日のレースでは、レッドブルの(マックス)フェルスタッペン選手の健闘と、チームの適切なストラテジーにより、予選4番手からひとつポジションを上げて3位表彰台を獲得できました」
■メルセデス、”優勝候補”だったはずのシンガポールで惨敗「期待はずれの週末」
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、プレスリリースにそうコメントを寄せた。
「このような形で週末を終えられたことはよかったと感じていますが、一方で、高速のサーキットである前戦のモンツァ続き、低速サーキットのシンガポールでも、フェラーリの速さが際立った週末でもありました」
「トロロッソについては、(ピエール)ガスリー選手が力強い走りでオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重なポイントを獲得しました。(ダニール)クビアト選手もいいペースで走行していましたが、接触の影響もありポイント圏外に終わりました」
「ホンダ勢4台の入賞は逃しましたものの、堅実な走りを見せたレッドブルの(アレクサンダー)アルボン選手とともに、3台入賞を果たせたことはよかったと思っています」
シンガポールGPの後は連戦でロシアGP。そのロシアGPが終わると、いよいよ鈴鹿サーキットでの日本GPである。
「終盤戦でさらなる巻き返しを見せられるよう、これからもプッシュを続けます」
田辺テクニカルディレクターは、そう締めくくった。
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