車両保険や各種費用もセット！フィアットが電気自動車「500e」の中古車を対象としたサブスク型リースをスタート

Stellantisジャパンとジャックス及びジャックスリースは、フィアット・ブランド初の電気自動車「FIAT 500e」の中古車を対象としたサブスクリプション型リース「500e Used Car FIAT ECO PLAN」を共同開発し、全国のフィアット正規ディーラーを通じて取り扱いを開始した。

この「500e Used Car FIAT ECO PLAN」は、Stellantisジャパンとジャックスグループが共同で開発したサブスクリプション型のリース商品であり、対象車種はFIAT 500eの中古車となる。

2022年6月25日のFIAT 500e発売と同時に発表した「FIAT ECO PLAN」をさらに利便性の高いものとし、500eをより幅広い層にアプローチすべく中古車にも対応したリース商品となる。

「500e Used Car FIAT ECO PLAN」は、頭金や税金の支払い、契約期間中の整備点検費用が必要なく、月々の定額利用料のみで車両に乗ることができるプログラムとなる。

年齢や保険等級を問わない任意自動車保険がセットとなっており、車両保険や万一の際の弁護士費用、ボディやガラス、タイヤの補償を含むプランとなる。

なお、契約期間中に車両が不要となった場合は、初度登録日の翌月から6ヶ月毎の更新月に清算金を支払うことで、早期に契約を終了することが可能となっている。

さらに、「500e Used Car FIAT ECO PLAN」と同時に、個人向けカーリース商品である「500e Used CarパケットFIAT」が、同時に提供を開始。「500e Used CarパケットFIAT」は、任意自動車保険を除く、クルマにかかる費用を含んだ5年間月々定額支払いの個人向けメンテンナンスパッケージリースとなる。

■500e Used Car FIAT ECO PLAN
■500e Used CarパケットFIAT

構成／土屋嘉久