独アウディは6日、「A3」シリーズにフェイスリフトを施し、発表した。今回のフェイスリフトでは、3ドア、スポーツバック(5ドア)、セダン、カブリオレ、S3が一斉に改良を受け、意匠変更と共に装備が充実した。
外観は、新形状のヘッドライトやフロントグリル、リアコンビネーションランプが採用された。なおヘッドライトはオプションで“マトリックスLEDヘッドライト”も用意される。
インテリアは、新形状の3本スポークステアリングが採用されたほか、コンパクトセグメントで初めて“バーチャルコクピットが設定(オプション)され、インスルメントパネル内に計器盤のほかナビ画面やインフォテインメントシステムなどの情報を表示できるようになった。
このほか歩行者検知機能付きの自動ブレーキ“アウディ プリセンス フロント”や、車線からはみ出しそうになった時にステアリングアシストを行う“アクティブレーンアシスト”が用意されるなど安全装備が充実した。さらに渋滞路で前走車との車間を一定に保つだけでなく、路面コンディションの良い舗装路でステアリングアシストを行う“トラフィックジャムアシスト”も盛り込まれた。
A3シリーズのパワートレインは、ガソリン3種類、ディーゼル3種類で、最高出力110hpから190hp仕様までが設定される。新たに1リッター直噴ガソリンターボ(最高出力115hp、最大トルク200Nm)の1.0TFSIがA3シリーズで初めてラインアップに加わった。
S3に搭載される2.0TFSIエンジンは、パワーが10hp、トルクは20Nm向上し、最高出力310hp、最大トルク400Nmへとスペックアップした。
A3シリーズはドイツでは5月に受注が開始され、今夏よりデリバリー開始予定となっている。
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