日本におけるメルセデス・ベンツ初の電気自動車は2モーターでパワフル
EQCは2019年7月に日本で発表されたメルセデス・ベンツ初の量産電気自動車で(発売は2020年春)、ミディアムクラスのSUVとなる。前後にそれぞれ1つずつモーターを搭載しており、2つのモーターの総合最高出力は408ps(300kW)、最大トルクは765Nmと非常にパワフル。低中負荷領域では効率を高めるため、フロントのモーターのみで走行。走行状況に応じてリアのモーターを稼働し、その前後のトルクを可変的に調整することで、四輪駆動の優れたドライビング特性が得られる。
メルセデス・ベンツEQC400とGLS400dが一部装備と車両価格を変更
2021年4月には装備の一部変更が行なわれ、価格を1080万円から895万円に値下げが行われている(現在は991万円~)。リチウムイオンバッテリーは前後アクスル間のフロア部に搭載されており、容量は80kWhで航続距離は400kmとなる。ドライブモードはコンフォート、エコ、スポーツ、インディビジュアルの4つを設定し、回生ブレーキの強さはパドルシフトにより4段階の調整を可能としている。
インテリアでは車速、出力&回生レベル、バッテリー残量などを表示して走行状況が一目でわかるコクピットディスプレイや、充電ステーションの位置やバッテリー残量を考慮したルート案内をしてくれるオンラインナビゲーションを採用。充電装備は2022年1月の一部改良で、それまで50kWまでであった直流急速充電(CHAdeMO規格)を最大110kWにまで対応し、より短時間で多くの充電が行えるようになった。
メルセデスEQ EQC400 4MATIC 主要諸元
グレード=EQC400 4MATIC(4WD)
価格=991万円
全長×全幅×全高=4770×1885×1625mm
ホイールベース=2875mm
トレッド=フロント:1630/リア:1630mm
最低地上高=130mm
車重=2470kg
モーター型式=E0016-E0021(交流誘導電動機)
モーター定格出力=145kW
モーター最高出力kW(㎰)=300kW(408ps)
モーター最大トルク=765Nm
一充電走行距離(WLTCモード)=400km
交流電力量消費率(WLTCモード)=236Wh/km
駆動用バッテリー=リチウムイオン電池
駆動用バッテリー総電力量=80kWh
サスペンション=フロント:4リンク/リア:マルチリンク
ブレーキ=前後ベンチレーテッドディスク
タイヤ&ホイール=フロント:235/50R20・リア:255/45R20+アルミ
駆動方式=4WD
乗車定員=5名
最小回転半径=5.6m
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