現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レトロな丸目4灯の新型「ハッチバック」実車展示! ホンダ車に斬新デザイン採用で話題沸騰!? ミツオカ「M55」のベースはナニ?

ここから本文です

レトロな丸目4灯の新型「ハッチバック」実車展示! ホンダ車に斬新デザイン採用で話題沸騰!? ミツオカ「M55」のベースはナニ?

掲載 25
レトロな丸目4灯の新型「ハッチバック」実車展示! ホンダ車に斬新デザイン採用で話題沸騰!?  ミツオカ「M55」のベースはナニ?

■話題沸騰のミツオカ「M55」 そのベースはなんなのか?

 SNSなどで話題沸騰の光岡「M55コンセプト」ですが、現在東京都内のミツオカ麻布ショールームに展示されています。
 
 ベースとなるのはホンダ「シビック」だと言われますが、M55と比べるとどのような違いがあるのでしょうか。

【画像】丸目4灯が超カッコイイ! 「M55」を画像で見る(81枚)

 ミツオカは2023年2月に創業55周年を迎えまています。

 ここ最近では、2018年に創業50周年記念モデル「ロックスター」を、2020年にはミツオカ初のSUV「バディ」を発表しました。

 さらに2023年で30周年を迎えた「ビュート」の後継モデル「ビュート ストーリー」を発表するなど、様々モデルを展開しています。

 そんな中M55は、1968年に創業したミツオカが2023年に55周年を迎えたことを記念して作られました。

 2023年11月16日に発表されたM55は、ホンダ「シビック(6速MT車)」ベースとして製作。

 ターゲットはミツオカ創業当時に生まれ、同じ世代を歩んできたユーザーだと言います。

  デザインはトヨタ「セリカ」や日産「スカイライン(ケンメリ)」、ダッジ「チャレンジャー」といったスポーツモデルを彷彿とさせるエクステリアです。

 とくに印象的なフロントデザインはボンネット先端が突出した逆スラントにして、一段奥まった部分に丸目4灯ヘッドライトやメッシュグリルやヘッドライトを配置することで、個性的な佇まいとなっています。

 またフェイスチェンジすることで、先進的でスタイリッシュな印象のシビックとは全く別モノの印象を付与しました。

 サイドビューでは、レトロさを感じさせるホワイトレタータイヤにブラックホイールを組み合わせています。

 また前後フェンダー部分はワイドに広がるような造形になっていることで、シビックよりも存在感があるスタイルに。

 リアにはウインドウルーバーやダックテールスポイラーを備えることでどこか懐かしいさのある後ろ姿を印象付けています。

 スタイリッシュなシビックとM55のリアビューを比べると全体的に造形が異なることに加えて、リアエンド周りではシビックがボディ同色ナノに対して、M55はメッキで覆いつつ中央をブラックアウトすることで引き締めた後ろ姿となっています。

 インテリアは最近のホンダ車で共通する水平基調に加えて、ディスプレイオーディオを配置や、センターから助手席側にかけてメッシュ造形、シフトレバー周りはシビックのままです。

 変更点でいえばハンドル中央の「Hマーク」が「MITSUOKA」に変わっていることや、シートが青みがかったレザー表皮(ハトメ加工)となり、ヘッドレストや肩部分にミツオカマークや「MITSUOKA M55 CONCEPT」というエンボス加工が施されています。

 このようにベースのシビックとM55では主に見た目の部分で大きく変わっていることが分かりますが、ユーザーからは「見た目が超好みで、シビックとは分からなかった」、「シビックのデザインもいいけど、このデザインのキットがあれば欲しい」、「丸目4灯というだけで好み。ホンダとミツオカのコラボで出ないかな」という声が聞かれました。

※ ※ ※

 なお発表時には「市販化については予定はない」とアナウンスされていましたが、多くの人から注目されたこともあり担当者は「『市販してほしい』という声も多く、ベースであるシビックの供給体制が整えば、むしろ市販化したい」と語っていました。

 そんなM55は、2023年12月16日までミツオカ麻布ショールームにて展示。

 その後、2024年1月12日から28日には富山ショールームでの展示を予定しています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

なぜか自販機になると買いたくなる不思議! 24時間365日買えるソフト99の「洗車用品自販機」が便利な上にファンキー!!
なぜか自販機になると買いたくなる不思議! 24時間365日買えるソフト99の「洗車用品自販機」が便利な上にファンキー!!
WEB CARTOP
F1ラスベガスFP1速報|ルイス・ハミルトンがトップタイム記録。角田裕毅は19番手
F1ラスベガスFP1速報|ルイス・ハミルトンがトップタイム記録。角田裕毅は19番手
motorsport.com 日本版
「めっちゃカッコいい」新型レクサス『ES』のデザインにSNSで反響
「めっちゃカッコいい」新型レクサス『ES』のデザインにSNSで反響
レスポンス
藤原とうふ店がWRCラリージャパン参戦!? WRC2グリアジン、愛する『頭文字D』フルカラーリングは「僕の夢だった」
藤原とうふ店がWRCラリージャパン参戦!? WRC2グリアジン、愛する『頭文字D』フルカラーリングは「僕の夢だった」
motorsport.com 日本版
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
くるまのニュース
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
AUTOSPORT web
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
バイクのニュース
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
VAGUE
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
レスポンス
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
ベストカーWeb
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
ベストカーWeb
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
モーサイ
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
モーサイ
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
くるくら
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
日刊自動車新聞
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
くるまのニュース
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
Webモーターマガジン
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
くるくら

みんなのコメント

25件
  • nom********
    どう見てもバランスが悪い!
    これの何処がかっこいいのか理解出来ない…
  • sak********
    もう何度もこの記事見てます。いい加減飽きたよ!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0234.9万円

中古車を検索
シビックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0234.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村