現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ「ビート」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】

ここから本文です

ホンダ「ビート」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】

掲載 5
ホンダ「ビート」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】

▶▶▶写真はこちら|ホンダ「ビート」(5枚)

Honda BEAT
当時価格:15万9000円(北海道・沖縄は3000円高。その他、一部離島を除く。)

ホンダ「ビート」は50ccスクーター世界初の水冷エンジンを搭載し、1983年12月に市場デビューを果たした生粋のスポーツスクーターだ。

100均材料でできるバイクのメンテナンス術

最高出力7.2PSを発揮する水冷2ストロークエンジンを採用し、さらに排気流路を変化させてトルク特性を2段階に切り替える新機構「V-TACS」を搭載。ライダーが左足のペダルを踏み込むことで「V-TACS」が作動し、高回転域での爆発的な加速を引き出せるという、遊び心と戦闘力を兼ね備えたシステムだった。

車体構成も豪華そのもので、フロントにはスタビライザー付きテレスコピックフォークや、クラス初のデュアルハロゲンヘッドライトを装備。外観は「CBR400F」などを彷彿とさせる角型2灯デザインやチャンバー風マフラーで武装し、レーサーレプリカブームの熱気をスクーターに持ち込んだ。

50ccスクーター世界初となるデュアルハロゲンヘッドライト、2輪車初のメンテナンスフリーバッテリー採用など先進技術も惜しみなく投入。ホンダの技術が凝縮された一台だった。

カラーバリエーション

【アンケート】あなたはどちらのカラーが好きですか?

お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

元サイトで投票・回答エンジン形式:水冷2ストローク単気筒
総排気量:49cc
最高出力:7.2PS/7000rpm
最大トルク:0.73kgf・m/7000rpm
燃料タンク容量:4.0L
変速機形式:無段変速
タイヤサイズ前・後:3.00-10-2PR・3.00-10-2PR

[ アルバム : 【写真5枚】ホンダ「ビート」(1983年) はオリジナルサイトでご覧ください ]

関連のおすすめ記事

文:webオートバイ webオートバイ編集部
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

ホンダ「イブ」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「イブ」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
ホンダ「ジャスト」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「ジャスト」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
ホンダ「レブル」(1985年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「レブル」(1985年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
ホンダ「NS250F」(1984年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「NS250F」(1984年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
ホンダ「MVX250F」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「MVX250F」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
30万円台で買えるホンダの「原付二種スクーター」!! ゆったり足元の「リード125」2026年モデル発売
30万円台で買えるホンダの「原付二種スクーター」!! ゆったり足元の「リード125」2026年モデル発売
バイクのニュース
「赤リード復活!」「シート下、広っ!」ホンダが原付二種スクーター「リード125」の2026年モデルを発表
「赤リード復活!」「シート下、広っ!」ホンダが原付二種スクーター「リード125」の2026年モデルを発表
WEBヤングマシン
ホンダ「NS250R」(1984年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ホンダ「NS250R」(1984年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
webオートバイ
50万円台で新車購入できる 安くたって“それなり”じゃない!軽量ボディでコーナリングが楽しい「国内メーカーのバイク」3選
50万円台で新車購入できる 安くたって“それなり”じゃない!軽量ボディでコーナリングが楽しい「国内メーカーのバイク」3選
VAGUE
価格約100万円!? ホンダ「“新”原付二種ネイキッド」登場! “台形デザイン”と“本格的な足回り”で「バイク本来の乗る楽しさ」を提供 「CB125R」26年モデルを欧州で発表
価格約100万円!? ホンダ「“新”原付二種ネイキッド」登場! “台形デザイン”と“本格的な足回り”で「バイク本来の乗る楽しさ」を提供 「CB125R」26年モデルを欧州で発表
くるまのニュース
希少な原付二種フルサイズネイキッドの2026年モデル登場!! “台形デザイン”のホンダ「CB125R」最新型を欧州で発表
希少な原付二種フルサイズネイキッドの2026年モデル登場!! “台形デザイン”のホンダ「CB125R」最新型を欧州で発表
バイクのニュース
価格35万円! リッター49.3km走るホンダ「“新”スクーター」登場! “前後連動ブレーキ”や“広々ラゲッジルーム”を備えた原付二種モデル「リード125」26年1月に発売
価格35万円! リッター49.3km走るホンダ「“新”スクーター」登場! “前後連動ブレーキ”や“広々ラゲッジルーム”を備えた原付二種モデル「リード125」26年1月に発売
くるまのニュース
【欧州新車】ホンダ「X-ADV スペシャルエディション」次はトリコロールだ! アフリカツインみが高まるアドベンチャースクーター
【欧州新車】ホンダ「X-ADV スペシャルエディション」次はトリコロールだ! アフリカツインみが高まるアドベンチャースクーター
WEBヤングマシン
日本限定は95台! レース直系の走りを堪能できるトライアンフ発「スペシャルバイク」の魅力とは? 精緻な“カーボンパーツ”で軽さとスポーティさを両立
日本限定は95台! レース直系の走りを堪能できるトライアンフ発「スペシャルバイク」の魅力とは? 精緻な“カーボンパーツ”で軽さとスポーティさを両立
VAGUE
【トライアンフTIGER SPORT 800TOUR】登場。新型ミドルアドベンチャースポーツツアラー159万5000円で発売!
【トライアンフTIGER SPORT 800TOUR】登場。新型ミドルアドベンチャースポーツツアラー159万5000円で発売!
モーサイ
「凄すぎてちょっと引く」「ベストEクラッチかも」ホンダ CL250 Eクラッチ 試乗インプレッション
「凄すぎてちょっと引く」「ベストEクラッチかも」ホンダ CL250 Eクラッチ 試乗インプレッション
WEBヤングマシン
【新型試乗】カワサキ KLX230シェルパSは「軽く小さく初心者にも優しい」。レーシング女子・岡崎静夏の軽アドベンチャー&オフロード一気試乗
【新型試乗】カワサキ KLX230シェルパSは「軽く小さく初心者にも優しい」。レーシング女子・岡崎静夏の軽アドベンチャー&オフロード一気試乗
WEBヤングマシン
オーバー1000psのブガッティ ヴェイロン16.4は、スーパーカーを超えたハイパーカーとして登場【スーパーカークロニクル・完全版/051】
オーバー1000psのブガッティ ヴェイロン16.4は、スーパーカーを超えたハイパーカーとして登場【スーパーカークロニクル・完全版/051】
Webモーターマガジン

みんなのコメント

5件
  • rve********
    このスクーターのエンジンはMBX50のエンジンで俺も乗ってました!当時は最強のバイクとして有名でそのエンジンを搭載したとして俺も驚きましたね!
  • hip********
    黒のビートに乗ってたよ 
    変わったバイクに乗ってるね~とか知らない人に声かけられたりした
    V-TACSの効果は?て感じだった しょせん60kmしか出ないし
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村