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カワサキ ニンジャ1000SX [’22後期 新型バイクカタログ]:ツアラー系ニンジャのリッターSTDモデル

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カワサキ ニンジャ1000SX [’22後期 新型バイクカタログ]:ツアラー系ニンジャのリッターSTDモデル



カワサキ「ニンジャ1000SX」がマイナーチェンジで令和2年排出ガス規制に適合、新色も登場

●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年7月30日

カワサキ ニンジャ1000SX 概要

ツアラーとスポーツの性能をバランスよくまとめたフルカウルモデル。4パターンのライディングモードを持ち、トラクションコントロールとも連動する。このほか上下両方向クイックシフター/クルーズコントロール/スマホ接続機能“カワサキライディオロジー”付きフルカラーメーターといった電子装備を備え、141psを発揮する直列4気筒エンジンとともに楽しい旅と走りを提供する。工具いらずで角度を4段階に調整できるウインドスクリーンも好評だ。グリップヒーターやDC電源ソケットも標準装備。令和2年排出ガス規制に適合させた国内’23モデルは、レッド×ブラック/グリーン×ブラックの2色で展開。

’23 カワサキ ニンジャ1000SX

◆主要諸元

―― 【’23 KAWASAKI Ninja 1000SX】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 1043cc 141ps/10000rpm 11.3kg-m/8000rpm ■236kg シート高820mm 19L ■タイヤF=120/70ZR17 R=190/50ZR17 ●クイックシフター(アップ&ダウン) ブルートゥース ●色:メタリックマットソブリンレッド×メタリックディアブロブラック エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック ●価格:159万5000円 ●発売日:2022年7月15日

―― 【カラーバリエーション】メタリックマットソブリンレッド×メタリックディアブロブラックと、エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラックの2色。 [写真タップで拡大]

◆ライディングポジション

―― ハンドルはやや遠めだが低くはなく、前傾ではあるが楽な姿勢。いかにもハイスピードツアラーといったところだ。車体にボリュームを感じるものの足は指のつけ根まで着く。[身長168cm/体重61kg] ※写真は’21モデル

◆エンジン/足まわり

―― ’17モデルからカムプロフィールや吸気ファンネル長を見直し、マフラーを右1本出しに。約2kgの軽量化を達成した。※写真は’20モデル

―― φ41mm倒立式フォークにホリゾンタルバックリンク式リヤサスペンションを備え、ブレーキにはラジアルマウントモノブロックキャリパーにラジアルポンプ式マスターシリンダーを組み合わせる。※写真は’20モデル

◆主要装備

―― 【4段階調整式スクリーン】工具いらずで角度を調整できるスクリーンはニンジャ1000SXの人気機能。メーター脇にあるリリースボタンを押しながら手動でスクリーンを動かし4段階に調整できる。 [写真タップで拡大]

―― 背景色の白黒切替やスマホ接続機能も装備した画面サイズ4.3インチのフルカラーTFTメーターを採用。 [写真タップで拡大]

―― 電子制御機能の設定やメーター上の各種操作は手元のスイッチで完結できるよう、集中レイアウトとなっている。スマホとの連動機能も付いた全部入り仕様だ。 [写真タップで拡大]

―― 【クイックシフターは上下対応】アップダウン両方向に対応したクイックシフターを標準装備。クラッチ操作からライダーを開放して疲れを軽減してくれる。 [写真タップで拡大]

―― 【シートは6種あり】8mmダウンのローシートと前後セットで15mmアップのコンフォートシートやシングルシートカバーなどがオプションで揃う。 [写真タップで拡大]

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みんなのコメント

4件
  • 8耐やってるからとCMしなくていい。 コケて3番手らしい。見ていなかったからよくわからん。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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