電動SUVアリア
text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)
【画像】日産アリア、メルセデスEQC、テスラ・モデルX、ジャガーIペイス、アウディeトロン【電動SUV比較】 全127枚
日産は、2つ目のEVモデルとなるSUV「アリア」の発表を目前に控え、新しいプレビュー動画共に、7月15日にワールドプレメアを行うことを予告した。
この動画からは、アリアの全容はわからない。それでも、印象的なLEDヘッドライトを始め、2019年の東京ショーで発表されたコンセプトの多くを引き継ぐことが確認できる。
アリアは、今年の初めに、特許申請用の画像がネット上にリークされている。
日産アラビアのファンのSNSへ投稿された画像では、全長4.6mのファミリーSUVに、元々のコンセプトから細かな変更点が見受けられることが分かる。
バンパーの形状、とくに下部に若干の変更が加えられ、牽引フックのカバーがあらわになっており、フロントの両端にあるインテイクにもLEDライトが導入されている。
サイドのデザインは、ほぼ同じに見えるが、フェンダーの高い位置に上げられた充電ポート、ルーフのシャークフィン・アンテナ、およびルーフスポイラーが変わっている。
画像からは確認できないが、従来のサイドミラーに代わり、ホンダeとアウディeトロンのような、バーチャルミラーの採用が検討されている可能性も一時はあったようだ。
高性能の100%電動システム
車体後部には多くの変更が加えられており、リア・ワイパーの採用で、バック・ウインドウは可視領域が縮小されているように見える。
コンセプトに見られるバックライト付きの日産ロゴは取り外され、全幅に渡るLEDテールライトデザインが保持されている。
量産モデル用にバンパー形状も変更されたようだ。
内装については、コンセプトのキャビンではミニマリストなデザインとなっていたが、量産モデルのインテリアはまだ明らかにされていない。
アリアの量産バージョンでは、幅広いサイズのモーターとバッテリーパックを搭載可能な新しいルノー日産三菱アライアンス・モジュラー・アーキテクチャが採用される。
なお、アリアが、レベル2の自動運転支援機能を搭載することは、わかっているが、四輪駆動用のデュアルモーターを備えた「高性能の100%電動システム」と日産が呼ぶパワートレインについての詳細は、まだ明らかになっていない。
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