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ダイハツからOEM供給を受けるSUBARUの軽スーパーハイトワゴンが一部改良を実施

掲載 更新 3
ダイハツからOEM供給を受けるSUBARUの軽スーパーハイトワゴンが一部改良を実施

SUBARUシフォン/シフォンカスタムがマイナーチェンジ。先進安全機能のさらなる強化で訴求力をアップ

 SUBARUは2021年9月30日、軽スーパーハイトワゴンのシフォン/シフォンカスタムを一部改良して発表した。

ダイハツ・タントが一部改良で先進安全機能を強化

車種展開は以下の通り。
■シフォン
Lスマートアシスト:2WD134万2000円/4WD146万8500円
Gスマートアシスト:2WD149万500円/4WD161万7000円
GSスマートアシスト:2WD174万9000円
■シフォンカスタム
Rスマートアシスト:2WD174万9000円/4WD187万円
R Limitedスマートアシスト:2WD188万6500円/4WD200万7500円
RSスマートアシスト:2WD190万3000円/4WD202万4000円
RS Limitedスマートアシスト:2WD196万3500円/4WD208万4500円

 ダイハツからOEM供給を受けて販売するシフォン/シフォンカスタムは、ダイハツのタント/タントカスタムをベースとするSUBARUブランドの軽スーパーハイトワゴンだ。今回の改良は、先進安全運転システムのさらなる進化やボディカラーの変更などを図ったことが特徴である。

 まず機能面では、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドを採用。利便性を引き上げるとともに、とくに街中でのスムーズな停車と発進をサポートする。また、従来は一部グレードのみに採用していた「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」や「レーンキープコントロール」を、Lスマートアシストを除く全車に拡大展開。さらに、コーナリング時に車両の走行ラインが外側に膨らみそうになった際に内輪のブレーキを作動させ、狙ったラインの走行をサポートする「コーナリングトレースアシスト」を新たに採用した。なお、これらの機能は「スマートクルーズパック」に含まれており、GSスマートアシスト/R Limitedスマートアシスト/RSスマートアシスト/RS Limitedスマートアシストに標準、Gスマートアシスト/Rスマートアシストにオプションで設定している。

 ボディカラーについては、シックで上品なプラムブラウンクリスタルマイカをシフォンに、スポーティな装いのターコイズブルーマイカメタリックをシフォンカスタムに追加設定。ユーザーの選択幅をいっそう広げている。

 パワートレインは基本的に従来と共通で、KF型658cc直列3気筒DOHC12Vエンジンの自然吸気(最高出力52ps/6900rpm、最大トルク6.1kg・m/3600rpm)とインタークーラー付ターボ(最高出力64ps/6400rpm、最大トルク10.2kg・m/3600rpm)の2機種を設定。組み合わせるトランスミッションには、CVTのみを採用している。

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みんなのコメント

3件
  • スバルのお膝元な群馬県で見掛ける確率は高いが、
    高価なグレードを買うくらいなら
    もうちょいお金を出せばインプレッサが買えるという
    逆転の発想でアピールできるから、
    スバルは登録車を犠牲にしてまで
    軽自動車に依存することは全くない。
  • 会社の利益最優先とはいえ、スバルが軽自動車から撤退したのは残念
    旧モデルを改良しながらでも、継続販売して欲しかった
    そういう姿勢を見ると、やっぱり欧米やアジアの営業しか頭にないのかな、と思ってしまう
    可能なら、ベースを購入してスバル車としての外装で売って欲しいところだけど、無理なのかな
    せめて、5ナンバーのロッキーはOEMで導入して欲しいところ

    ラクティスなんか売れないでしょ



※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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